2011年11月25日金曜日

見栄の日々…



若い時っていったいなんだったんだろう。
いま思い返せば赤面することばかりだが、一言で言えば万事見栄で物事を判断し、
見栄で動いていたような気がする。
勉強して、上の学校を受験するにしても、社会に出るにあたって、就職をするにしても
ましてや彼女を選ぶにしても、なんだって見栄で動いてた。
そしていつしかその見栄が通用しないときが来るし、見栄のために信用を落とし、やがては自分自身を傷つけるし、傷つく。
いま考えると、中味が薄っぺらくて、馬鹿馬鹿しく思うのだが、しかし、そういう時期があって、経験の中でなにかを摑んでいくんだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿