2013年8月31日土曜日

残暑の海辺

 
 
8月も今日で終わり
海に遊ぶ人もめっきり少なくなった
まだ暑さは残るけれど
なんとなく寂しい秋の始まり
 
 
水際の水透きとほり秋の海
 
-島崎伸子-

2013年8月30日金曜日

ジ-コロ秋の虫

 
 
先日の久しぶりのまとまった雨の後
秋の虫たちの鳴き声が
ぽつぽつ聞こえていたが
今日も雨が降ったあと狭い庭の片隅で
ジージーコロコロと
喧しいほどに鳴きだした
 
アリたちも貪欲に
エサをため込みだした
窓を開けて風通しをよくしてたら
油断も隙もない
家の中まで行列をつくったわ
野菜ものには寄りつかないが
甘い物はもちろん、鰹節にたかってるのには
驚いた
 
そういえば、金魚も小鳥たちも
肉や魚などの動物性タンパク質を
好んで食べる
肉があると種などは
プイッとそっぽを向くのもいるらしい

2013年8月29日木曜日

棚田

 
 
山に出かけ笹の中の
稜線歩きをしてきた
ひとときと比べて
風が随分と爽やかになり歩きよい
 
帰路、車道を走ってると
突然に景色が開け
棚田が広がった
 
丁度逆光でモニタ-では
撮る景色は白く光って確認出来なかったが
とりあえずシャッタ-を押してみた
棚田はなんとかそれなりに写り込んだようだ
 
(帰宅して妻からマダニのニュ-スを聞かされた
SFTSを持つマダニが香川でも発見
四国全体に確実に拡散している様子)

2013年8月28日水曜日

砂浜に咲く花

 
 
病院に行った
またまた血を抜かれた
これで3回も血を抜かれた
頭がくらくらするわ
 
今夜はステーキでも食わな
体がもたん
ただでさえ夏バテやいうのに
 
夕方にジョギングしようと
予定してたけど急遽止めたわ
散歩にしとこか

2013年8月27日火曜日

ある峠での出来事

 
 
先日、自転車で讃岐路を走って峠に着いた
そこにはタケノコ林の他に稲田もあって
そしてイチジク畑も広がっているという
ちょくちょく訪れる峠
以前と風景が変わっていた
田も畑の周りにもネットで囲まれ
ものものしい雰囲気
 
偶然、畑作業をしていた方に
お話を伺うことができた
最近、イノシシが出没して
稲も畑も荒らされてしまうのでネットを施したらしい
ところが話はそれで終わらなかった
イノシシは穴を掘ってネットを潜るようになったので
手の施しようがなくなった
 
さらに追い打ちをかけるように
猿の軍団が現れるようにもなったらしい
一軍団はおおよそ60頭
それが二軍団もいるという
 
ネットなどなんの効果もなく
乗り越えて、畑地の作物を荒らす
軍団が去った後は、見る影もなし
今のところ有効な対策は
モンキードッグだが
犬の調教はそう簡単ではないようだ
 
また、イノシシを退治するにも
猟師さんたちの高齢化もさることながら
猟犬を育てることが出来なくなっている
 
その方のお話では
もう山間地での田畑では
作物を作ることはできなくなっているとのこと
寂しそうにしてトラックに乗り込み
去っていった
 
イノシシもシカも猟をするには
優秀な猟犬がいないと
どうにもならないらしい
一旦山間地区の生活が壊れると
なかなか元には戻らない原因が
ここら辺りにも一因がありそうだが
他にももっともっと
多くの問題が潜んでいそうだ

2013年8月26日月曜日

夕焼け

 
 
三日続きの雨で空も
空気も一変して秋模様
うろこ雲が広がった
 
もう一度暑い日がぶりかえすだろうが
信州方面の高山ではナナカマドがうっすらと
赤くなっているようだ
 
-有明浜-
 

2013年8月25日日曜日

慈雨

 
 
朝、いつもの時刻に目覚めたが
二度寝
目覚めて、ぼんやり時計を見ると9時過ぎ
慌てて飛び起きたが外は雨
 
お昼から再び昼寝
目が覚めたのは夕方の5時
脳みそが腐ったのかと思うほど
頭がぼーっ!
 
夕方に晩秋のように
すっかり涼しくなった川土手を散歩
おかげで夏の疲れがすっかりとれて
からだがシャキッとした
 

2013年8月24日土曜日

雨、することもなく

 
 
常念岳から帰って、その後
なにをするでもなく
あれよと言う間に2週間が過ぎ
もうすぐ3週間になろうとしている
 
山はその後夏の花は終わって
秋の花が咲き出したようだ
白いトウヤクリンドウと
青いオヤマリンドウが咲いたとの便り
 
またまた行きたい病に罹ったのか
山の景色ばかりが夢に出る
 
-天狗岳-
 

2013年8月23日金曜日

夕方の海

 
 
落ち葉掃き木蔭の下で蝉一つ
 
外は熱波だが
ソロリと秋の気配も…
 
 

2013年8月22日木曜日

暑い夏の海

 
 
最近起きたある山での事故の話を聞いた
難所を歩いていたとか
岩場をよじ登っていたとか
道迷いをおこしたとか
低体温症に罹ったとかいうのではなかった
 
景色を撮りたくて
カメラを構え、アングルを決めようとしていた
そのとき、足下がぐらつき
そのまま滑落した
不幸中の幸い、軽傷で済んだ
 
希だが
カメラを持ったまま滑落して
死亡したということも起きている
山はやはり危険なところ
安易で不用意な行動や動作は
慎んだほうがいいようだ
 
-海もくらげがそろそろでる時期に-
 

2013年8月21日水曜日

高山病

 
 
次の症状がでるそうです
 
<初期症状>
    ○軽い頭痛
           ○寝られない、よく目が覚め、熟睡できない
           ○食欲がない
           ○吐き気がす

    ○放屁(気圧の低下で膨満感が強くなり、腸管内にガスが溜まる為)
    ○顔・手・足に「むくみ」がでる
    ○胸の圧迫感がある
        


                      <中期症状>
    ○頭痛(締め付けられるような痛みで寝ていられなくなる)     
    ○発熱・下痢   
    
尿量減少(水分は十分でも体外へ出ない、むくみの発生となる)
    
足の浮腫(むくみの増加)
    ○嘔吐
           ○咳(夜、横になると咳が止まらない)
    
    ○脈拍増加
           ○意欲減退(行動の意欲がなくなる)


 
中期症状では、登り続けるもしくはその場で留まるのは命とり
すぐに高度を下げ麓までおりよう
 
わたしの場合高度2500m近辺で
軽い頭痛と不眠・放屁・食欲減退
そして下山後の翌日に手足や顔に強いむくみが出ました                

2013年8月20日火曜日

ヤッホ-

 
 
山に登ったらヤッホーと叫ぶ
特にお天気のいい日には気持ちがいいもんで
山頂の高いところからヤッホ-
 
なんでヤッホ-なのかは
むかし、テレビか何かで解説してたが
忘れた
ドイツ語かなにからしい。
 
ヤッホ-と叫ぶと
谷間の向こうからヤッホ-と返ってくる
むかしは自分の声が木霊で返ってきたが
いまは登山ブームなもんで
谷間の向こうから違う声が返ってくる
 
この場合、男性より女性のほうが
多いような気がするが
どうなんだろうか
 
昔はヨッポ-とも言ってたらしいが
いまそのように叫んだら
なんとキザなヤツだと思われるでしょう

2013年8月19日月曜日

菅笠

 
 
菅笠は伊達で被ってるんじゃないんですね
麦わら帽子だとつばが広くて
影がたくさん出来て
暑さを少しでも凌げるんですが
欠点があります
額から流れる汗は
麦わらは吸ってくれないのです
 
その点、菅笠は
頭の中で浮くように造られていて
空気がよく通って
涼しさを取り込んでいる
 
山でも菅笠と思っているが
まだ買っていない
虫対策にネットを被るのにも
菅笠が丁度いい塩梅に思えた
 
-川尻での風景-
 

2013年8月18日日曜日

穴のいっぱい空いた葉っぱ

 
 
ムシカリ
スイカズラ科ガマズミ属で
別名オオカメノキ
 
この時期山を歩いてると
葉っぱが虫に喰われて
穴の開いた木をよく見かける
ムシカリという木で
虫が特に好んで
葉っぱを食べる
漢字で書くと虫狩
 
この木によく似てるのがガマズミ
同じようにガマズミ属
赤い実を着け
どちらも果実酒に出来るようだ
 
-秋がジワリ-

2013年8月17日土曜日

飛行機雲

 
 
一日中のことを四六時中という
しろくにじゅうし
24時間のことを指している
 
ところがこれは現代になって
使われ出した言葉で
本当は二六時中と言ったそうな
もともとはこれが正解で
江戸時代は
一刻が2時間で
1日は十二刻、なので二六時中
へ~、という感じだわ。

2013年8月16日金曜日

ちょっぴし秋の風情

 
 
里は相変わらずの猛暑が続いてますが
山はほんの少し
秋の気配
 
ススキの穂が立ち
早朝の風は冷たく爽やか
アキアカネも赤く染まってきました
 
いまはまだシコクフウロやソバナ、
ツリガネニンジンが真っ盛り

2013年8月15日木曜日

にっこりおばさん

 
 
食べ放題のパンをどっちゃり
お皿に乗せて
満面の笑みを浮かべる彼女は誰?
 
この後も、再びおかわりをしたのです
どんなお腹をしているのやら
開けて見てみたいわ
 
お陰で、晩ご飯はあまりすすまなかった。
 
-妻の笑顔-

2013年8月14日水曜日

ご当地キャラたち

 
 
暑い!
涼みに近くのスーパーへ
するとお盆ということもあって
ご当地キャラが集合した
 
全列左から
うどん脳くん(香川県高松)
さっきーちゃん(香川県さぬき市)
ふじっこちゃん(徳島県石井)
後列左から
みとよん(香川県三豊市)
ドラ夢くん(香川県まんのう)
しんじょうくん(高知県須崎)
 
子どもたちだけでなく
若い女の子たちに
大もてでした
 
時代ですね~、おばちゃんがipadで
パチパチ写真を撮ってました

2013年8月13日火曜日

語源

 
 
モスバーガーに行って
店員さんに「モスモス」と呼びかけをした人がいる
笑ってしまった
 
ところがこれ正解だったのです
電話に出るときあるい話掛かけをするときに
「もしもし」という
このもしもしは申す申す」から来ているそうな
モスモス~!
 
因みに下品な話だが
うんこは
うーっ!と気張ってころりと出すからだそうだ

2013年8月12日月曜日

夏の砂浜で

 
 
こどもたちの歓声が
砂浜から遠く離れたわたしの耳に届く
お父さんお母さんたちと
一緒に過ごす楽しい夏休み
どの子も真っ黒
 
海は若者の特権ですね
年寄りは眺めてるだけで
疲れてしまいました

2013年8月11日日曜日

狙った獲物は

 
 
助平とは
あんたも好きね~の意味だそうで
こういう人を和田平助さんといったそうだ
 
反対から読むと
スケベイダワ
 
これ本当です

2013年8月10日土曜日

阿波木偶人形「箱廻し」

 
 
加麻良神社で行われた
阿波木偶人形による「箱廻し」
 
一体20kgはある人形を
軽々と持ち上げ
自在に操る保存会の方たち
 
額に汗を滲ませて
一時間を越える熱演でした
 
人々に親しまれた箱廻しは、昭和初期には
街角から姿を消したが
現在保存会の方たちによって
国内外で実演され
NHKでも放映された。
 

2013年8月9日金曜日

葦簀の作業場

 
 
気温が上昇し、空気も乾燥している
夕方、消防署が火災注意の
放送を繰り返し行っていた
 
西日本はものすごい熱波で
東北は経験したことのない豪雨
気象は年々荒々しくなっているようだ
 
できるだけエアコンを入れずに
頑張ってはみるものの
お昼が過ぎると
わざと遠くに離して置いているリモコンを
目で探してしまう
こうなると、我慢の限界は
すぐに切れてしまう

2013年8月8日木曜日

木陰で一休み

 
 
熱帯夜が続いている
朝から蒸せて、こんなに暑いのは
生まれて初めてのような気がする
 
思考停止
その言葉がピッタシの暑さだ
こんなときは川で泳いだ
遠い想い出が甦る

2013年8月7日水曜日

ブルーベリー

 
 
ピロリ菌除菌の薬を一週間飲んで
それから一ヶ月
今日検査に行ってきた
 
結果は先生の言葉より先に
にこにこ顔で分かった
検査までの間、胃が重たかったので
除菌失敗とばかりに思ってたが
意外という感じでした
 
胃が重いのはどうやら胃酸過多のようで
しばらく薬を飲んでれば治るでしょうとのこと
 
帯状疱疹に続いてこれで二つ解決
あと三つ抱えているが、
一つ一つ根気よく治していきましょう。
 
念のために帰り掛けに先生に
「アルコールは大丈夫でしょうか」
と尋ねたところ
大丈夫ですよ、ただし飲み過ぎないようにね
 
うおっほっほ~

2013年8月6日火曜日

自分はダイジョーブ

 
 
 山歩きをしている者にとって
普段は事故とか遭難とかは
あまり考えない
 
考えていることといえば
お天気、登山口までへのアプローチ
山頂までへの所要時間とおやつと食事
そして下山後の温泉や夕食のこと
そして冷たいビール
 
事故など自分には無関係
と思っている
 
だから、自分の身にふりかかったときに
どうするか
などということは毛頭考えていない
 
どいやさ、どうなんやさ
 
知人からこんな話を聞かされた
雪渓を歩いていて足を滑らし滑落した
手や腕などに怪我をした
その方は登山の会に所属し
この日もグループで行動していた
グループのリーダーたちは
助け起こし、行動を中止し、けが人を同伴して下山した
 
しっかりした登山の会では
リーダーたちの行動は事故や遭難に対して
的確に素早く行動をするよう普段から訓練している
 
こういう会には会費をいくら出してでも
入会したいものだ。
 
一方、単独もしくは単なる同行グループの場合
事故などにどう備えるか
大きな課題を抱えたまま
日々の山登りにいそしんでいるような気がする
自分も含めて

2013年8月2日金曜日

夏の海

 
 
砂浜に打ち寄せる波子らの海
 
 
今日から夏山に向け出発
行く先は常念岳

 

夏萩の丘へ連れきて海見せる 

2013年8月1日木曜日

釣り人

 
暑い、身体をどこに置けばいいのか
置き場所がない
投げ出したくなってしまう
 
少しでも涼しい場所へ
海に出かけた
遠くの岩礁をなにげなく撮ってみたら
釣りを楽しんでる方がお一人
キス釣りでしょうか
 
帰宅してPCに取り入れてるときに
人がいることに初めて気がついた
 
それも写真のほぼ中央やや下に収まっている
偶然とはいえ
こんなこともあるんですね