2010年4月29日木曜日

ラジオから流れる音楽


NHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」
  
東京での新婚生活が始まって
  
いよいよ面白くなってきた。
  
原稿料が手にはいると
  
その足で質屋へ行き
  
質草に入れていたラジオを引き出し、
  
女房に寂しいだろうと、そのラジオを差し出した。
  
スイッチを入れたラジオから
  
流れたメロディーは
  
1957年の懐かしい洋楽でした。 
  
誰にも青春時代はあるのですが、
  
やはりあのころは思い出しても
  
心が弾みますな~。
  

2010年4月28日水曜日

原油の値上


やだな~、また原油が1バーレル80$に乗り
  
ガソリンの単価が急激に上がりだした。
  
リーマンショックの後
  
アメリカも含めて世界的に景気が回復してきたので
  
世界中の大富豪が投機目的で
  
原油の買い占めに走り出したとか
  
先々週に1リッター124円だったのが
  
一気に137円にも跳ね上がった。
  
来週も上がるらしい。
  
煙草のように買いだめするわけにもいかんし…。

2010年4月26日月曜日

日傘


昨夜、楽しみにしていた夢、
  
朝まで、ぐっすり寝てしまって
    
なにも見なかった。
  
今日も気温が上がり日中は
  
温かかった。
  
畦道を歩いてるとやはり雲雀が
  
賑やかに田の上で鳴いている。
  
しかし、昨日とは異なって、低く飛び
  
姿がよく見えている。
  
今日の太陽は少し薄ぼんやりと日傘が被さっていた。  

2010年4月25日日曜日

ピ-カンな青空


空は久し振りに真っ青、
  
雲雀は空高く舞い上がり
  
声しか聞こえない。
  
雲一つなく、こんな日は
  
絶好のお布団干し日和だ。
  
今夜はほかほかのふーわふわ
  
太陽の匂いを嗅ぎながら
  
いい眠りにつけそう。
  
どんな夢見るかな、楽しみ。

2010年4月22日木曜日

江戸川柳


江戸の川柳に面白いのがあった
  
「馬鹿亭主 うちの戸棚が 開けられず」
  
外から帰ってきた亭主が、戸棚の中に
  
身を潜めている女房の間男に気がついても
  
戸棚を開けられないでいるという光景だ。
  
亭主の居ない間に浮気をする女房
  
しかし、それを暴いてしまうと女房と
  
口論の末に離縁しなければならない。
  
それをしたくないための、苦肉の策という訳だが、
  
女房はその亭主の小心さを見抜いてしまってるということです。
 
  
  

2010年4月21日水曜日

カラスの巣と家族


カラスは不思議な鳥だ
  
あの全身真っ黒けのカラス
  
光り物が大好きらしい
  
高い梢の上に作った巣の中には
  
スプーンやネジ、おもちゃの時計などが…
  
ちょっとした収集家だ
    
悪くいえばその巣はがらくたにまみれている
  
頭がいいらしくて、その鳴き声を耳を澄まして聞いていると
  
さまざまな鳴き声を発していて
  
まるで家族で会話をしているように聞こえる。  

2010年4月20日火曜日

「茶」


お茶って結構私たちは重宝してますよね。
  
ところが不思議と茶のつく言葉にいいのがありません。
  
「茶目っ気たっぷり」 「お茶の子さいさい」
  
「茶の笑い」 「茶化す」 「お茶を濁す」
  
お茶は人をもてなすにも、食後の団欒にも仕事の合間にも
  
生活の中で欠かすことの出来ない大切なものですが
  
また、健康を保つための漢方薬としての効用や
  
歯を虫歯から護るためにも重宝な飲み物ですが
  
ちょっと軽んじられてます。
  
茶葉にお湯を注ぐだけのお手軽な飲み物だからでしょうかね。
  
不思議。

2010年4月18日日曜日

牡丹寺


今日は恒例の自転車ツーリング
  
牡丹の花が咲く薬王寺へ行って来ました。
  
屋台が出て、カラオケなどの舞台が設置されて
  
牡丹もたくさん咲いていて
  
苗もたくさん売ってて、いい感じ。




2010年4月16日金曜日

リンゴの花


リンゴの花が咲きました。
  
でも四月の中旬にしては異常な寒さで
  
ブルブルッ!
  
おまけに今日は一日中雨で、
  
処によっては雪が降り積もり
  
春の花に雪、なんていう日でした。

2010年4月15日木曜日

なーむ


今日の剣山、真っ白
    
ここのところの温度差は激しすぎる
  
とても体がついていけない
  
二日前までには半袖の下着に上着のシャツのみ
  
ズボン下などは脱ぎ捨てていたのに 
  
ジャンパーとズボン下、また引っ張り出した。
  
今晩は毛布がいるわ
  
お天道さん、一体どうなってんのや。

2010年4月14日水曜日

葉桜


もう随分散っただろうなと思いながら
  
ぶらぶら近くの公園を散歩
  
もうすでに葉桜だが
  
これはこれで綺麗で
  
なにもピンク一色でなくとも
  
新緑が加わることで
  
一層鮮やかさが際だっているよ。
  

2010年4月13日火曜日

ムベ


家の裏に植えてた実生のムベに花が咲いた。
  
花が咲くまでに5年経過したのかな。
  
そういえば、植えて14年にもなるのに
  
まだ花が咲かない木がある。
  
桃・栗三年、柿八年
  
柚子の大馬鹿十八年
  
そうなんです、柚子の実生植えなんです。
  
トホホホ  

2010年4月12日月曜日

ぜんざい


NHKをなにげなく見ていたら
  
南京入りのぜんざいの話しが
  
放送されていた。
  
思い出した。
  
わたしたちの小さい頃
  
ぜんざいにはサツマイモが入っていた。
  
懐かしい♪
  
この放映がなかったら
  
  記憶は閉ざされたままで
  
思い出すことはなかったかも。
  
もう一度食べてみたい気がする。
  

2010年4月11日日曜日

桜吹雪


桜吹雪が一昨日辺りから始まっている。
  
まだ、さぬきのあちこちの山では里山の
  
魅力を満面の笑みで
  
これでもかとこれ見よがしに見せつけている。
  
今日は久し振りにうどんを食べに行った。
  
かま玉大といわしと春菊のてんぷら、
  
美味しかった。
  
(※ 写真は3日前のものです)

2010年4月10日土曜日

ネコノメソウ


落とし物を捜しに今日も山へ
  
落とし物はクイックドローとアイゼン
  
アイゼンは履いて歩いているうちに脱落。
  
踏み跡の全くない苔むした岩場を
  
ウロキョロ
  
手つかずの自然の中での人工物は
  
目立つ、すぐに見つかった。
  
意外と目につきそうで
  
つかないのが花たち
  
水の流れる沢筋で
  
ふっと通り過ぎそうになって
  
気がつく。
  
苔むした石にネコノメソウの黄色い花。
  
ネコノメソウにもいろいろあるが…。  
  

2010年4月9日金曜日

春爛漫


讃岐路に春が来た。
  
春爛漫、桜満開
  
今年の桜はいつもの年以上に
  
花を良く着けていて、綺麗
  
桜にも表年があるようだ。

2010年4月8日木曜日

若さの露呈


「粋な人生」
  
若いときには生意気にも粋な人生を
  
どうすればおくることができるか
  
などと考えていたときがあった。
  
しかし、それはまさしくただの空想で
  
粋どころか、会社でヨタヨタクタクタになりながらの
  
サラリーマン生活。
  
サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ♪
  
植木等さんのようにはいかない。
  
そのサラリーマン生活を終えて、あらためて
  
「粋」について考えてみた。
  
米偏に九十と書くこの字、米は八十八
  
八十八の次は八十九、そして九十
  
昔の人はこれを、「米をやっと食う(八十九)段階から脱する(九十)」
  
つまり、貧乏では粋なことはできない、ゆとりのある裕福な
  
生活を営む人でないと粋なことはできないと決めつけている。
  
すなわち、粋とは無駄な浪費、収入の手段から遠く
  
懸け離れた遊びを指すようだ。
  
それを夢見てたというのだjから、なんとも厚顔無恥(無知)な話しだ。
  
若いということはエネルギー溢れて一直線だが
  
やはり経験も知識も浅はかということかな。

2010年4月7日水曜日

アリアケスミレ


昨日、庭で見つけたスミレ
  
早速、朝の花の元気がいいときにと思って
  
写真を撮ってみた。
  
アリアケスミレだと思うのだが
  
一応、花図鑑で調べてみた。
  
よく似たのにスミレのシロバナ種が
  
あるそうだが、距の長さが違うそうで
  
スミレは距が長く、アリアケは短いそうだ。
  
写真をつらつら眺めてみた。
  
長いのかな~?
  
いや、スミレはもっと長いのだろう。
  
これはアリアケスミレ、間違いない…と思う。
  
(スミレを探しに行かねば…(汗))

2010年4月6日火曜日

草刈り


日中の気温が上がった。
  
24°、庭の雑草がぐんぐん伸びている。
  
長靴に履き替えて、讃岐グワを持ち出して
  
コツコツと削る。
  
10分もたたないのに、汗が噴き出る。
  
上着を脱ぎ、半袖シャツ一枚
  
コツコツコツ
  
おや、こんなところにスミレが咲いている。
  
気温が高いのでちょっと萎れ気味
  
葉っぱが細長くて、花は白っぽい
  
アリアケスミレかな?
  
明日、朝、花が元気なときに写真を撮ってみよう。

2010年4月4日日曜日

桜・桜・桜街道ツーリング


今日は自転車でサラッと40km
  
ジジイ・ツーリング定例日でした。
  
行き先は写真とはまったく無関係な
  
室本にある羅漢寺蓮光院の春のミニ八十八ヶ所巡り
  
つきたての美味しいお餅と室本麹仕立ての甘酒を頂きました。
  
そして、次に向かったのは
  
財田町「じん之丞」祭り
  
期間限定のお〇〇「桜祭り」を美味しく頂きました。
  
ほろっと桜色、畔の桜も満開
  
お天気も良くて見上げる空は青く澄み
  
空気は爽やか
  
いうことありません。
  

2010年4月3日土曜日

鶏足山


分県ガイドブックから消えた山
  
鶏足山
  
ロッククライミングとまではいかないが
  
それでも十分にその雰囲気を味わうことが出来る。
  
心に残る山だ。
   
-テラスから眺めた吉野川・大歩危-

2010年4月2日金曜日

一つの言葉


昔の人は言葉での遊びを心得ているし
  
実にうまく表現する。
  
たくさんあるが最近、感心した言葉を
  
敢えて一つだけ。
  
「逢魔が時」、薄暗い夕暮れを表す言葉ですが
  
夕暮れ時には何故か寂しくて
  
泣きたくなるような、怖さがある。
  
子どもの頃によく経験した感覚だが
  
今でもときたま、どうしようもない
  
寂しさに陥るときがある。
  
それは不思議と逢魔が時だ。

2010年4月1日木曜日

ノスタルジー


ゲゲゲの女房を見ていると
  
山陰地方の風景だが
  
第二次世界大戦前後の
  
懐かしい光景が画面に映し出される。
  
街の人たちも、子供たちも
  
まだまだたくさんの人たちが
  
着物を着ていたりして
    
盆踊りをしていたりして
  
本当に懐かしい。
  
こういう光景を見ると、
   
なんとなく、目が潤んでくるのは
  
やはり年の所為なんでしょうね。