2013年11月15日金曜日

山での単独行遭難者推移

 
 
単独行は自分のペースでゆったり歩いたり
時間に制約されることが少ないため
最近、男性女性問わず増加傾向にある
しかし、その一面で
単独行者の遭難はグループよりも比率が高いようです
 
                 2002年  2011年
遭難者総数         1631人 2204人
単独行遭難者数       381人  761人 
死者・行方不明者総数    242人  275人
単独行死者・行方不明者数  100人 154人
 
数字から比較すると、10年間で遭難者総数は1.4倍だが
単独行の場合は2倍に増えている
死者行方不明者総数は同じく10年間で1.1倍に増えているが
単独行の死者行方不明者は1.5倍に増えている
 
やはり単独行の場合はそれだけリスクが高いということでしょうか
 
統計数字は
-ドキュメント単独行遭難-羽根田治著書より
   

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