2013年10月18日金曜日

山でのカミナリ

 
 
うちの女房は
雷注意報が気象庁から
発表されても
平気で山に行こうとする
前日に行くと決めたら
わたしがいくら注意しても頑として行こうとする
根負けしそうになって
好きなようにしろと言いたくなるが
こちらも負けてはおれない
ど喧嘩が始まる
 
カミナリはそうそうは人の上に落ちるもの
ではないが、事故というものは
「まさか」の繰り返し
 
カミナリの怖さは
体に落ちて、運悪く死ぬ場合も
あるが、命は助かることが多い
しかし、体のどこかを貫通しているわけで
細胞が破壊され、組織が焼けて壊される
 
内蔵が機能しなくなる
あるいは神経細胞が壊れて
一生麻痺が残るということもあって
その場合は後日になって
後遺症がでてくるようだ
 
山でのカミナリは樹林帯にも落ちるし
なにもない平地にも落ちる
高所では下からくることもあり
高い木とか低い木とか
金属、非金属とかを選ばないことが分かっている
 
それまで雷鳴が鳴ってなくても
いきなりドーンとくるのがカミナリだと知って
おいた方がいいようです

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