2013年5月9日木曜日

なんだ?どうした?

 
 
驚いた!
 
5000万件の消えた年金記録問題
まさか、わたしは無関係、と思っていたが
ところがその該当者だった
まさかのまさか
 
65才を過ぎたので、今日、年金機構の事務所へ
老齢基礎年金の請求手続きに行った
書類を提出すればすんなり終わるものと
思ってた、ところが
「あなた、以前にこの書類に記載しているところ
以外にどこかへお勤めしたことはないですか」
「いえ、ありませんが」
「一番最初に働き出したのはどこですか」
「○△×■方面ですが」
「なんという社名ですか」
「すでに会社は無くなってますが、◎○□△だと思います」
「う~ん、違いますね」
「もう一度お聞きします、最初に勤めた会社は?」
「◆▼●▲ですかね」
「◆▼●▲、はい、合ってますね」
「それ、書類に書いてますけど?」
「ところが、当時の雇用形態が異なってまして、一旦切れて
また再雇用になってるんですが、その最初のところのが
統合されてないのです。本日、あらためて統合させて頂き、
支給の対象期間に算入しますね」
 
なるほど、そういうことなんだ
私の場合他の方と少し違う特別な事情があって
年金番号が二つになったようで
そのうちの一つが宙に浮いてしまってたようだ
 
なんと、年金問題は自分には他所の世界の出来事
くらいにしか考えてなかったが
なるほどね、これじゃあ本人もわからないわ、納得。
 
あまりにも年金制度を複雑化した結果の
出来事だとあらためて実感しましたが
いまだにわからないままの未解決年金、
いったいどのくらいあるんだろう。
 
自民党から民主党
そして再び自民党に
しかし、あのころの問題はいまだに
解決されてはいない
 
年金、医療、若者の雇用、自殺者数
膨張一途の地方および国家の赤字財政、
所得200万未満世帯の増大
学校でのいじめ、あぶれてる待機児童
複雑でやるせない官僚機構と垂れ流しの税の無駄遣い
エトセトラ
 
声高に改善策を叫んではいるが、
景気も含めて、まだ実態はなに一つともなっていない。
 

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