2013年5月8日水曜日

帯状疱疹その後Ⅲ

 
発症後21日目
治療を始めて16日目
 
昨日も今日も病院
ここのところ、病気も病院も異なるが通い詰め
今日は皮膚科クリニック
 
水疱痕は残ってるが、症状は落ち着いた
皮膚へのクリームは塗らなくていいようになった
しかし、やっぱり皮膚の鈍い痛みと
痒みが残る
痛みは大したことはないが
痒みはちょっときつくて、ときどき掻きたくなる
 
先生にそう伝えたところ
新しく追加の薬を処方してくれた
結局、薬の合計数は減らないで
これで胃の治療薬とを併せると
全部で6種類
あ~あ、毎日薬漬けの生活だ
食事したくないわ
 
「ところで先生、この鈍い痛みと痒みは
いったい治るもんなんでしょうか?」
「治る人もいれば治らない人もいる、治らなければ神経痛の治療が必要になる」
「ゲッ!一生治らないってことにもなるんでしょうか」
「さあ、治らなかった患者さんと死ぬまでつき合ったことないからな~、
なんとも、その後どうなったかはわからないわ」(ニタッ)
「     …   …   …     」
言葉には出さなかったが、一瞬殴ってやろうかと思うぐらいに
このお医者さんに親しみがわいた。
 
治るか治らないかの判断期間は3ヶ月、先生はボソリとおっしゃった
ということはまだあと2ヶ月半もおつき合いしなくちゃならんが
厭だな~、もう止めようかしゃん 
これを言うとたぶん
この病気を甘く見たらあかんぜよ、
という返事が返ってくるに決まってる
 
こんなに性格の悪いお医者さんは、最近珍しいわ

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