2013年4月16日火曜日

ダニによるSFTS感染被害

 
 またまたダニ被害
山口県でマダニ媒介性疾患
「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」
に感染し、60歳代女性が死亡した。

 この方は3月末に山を訪れており、
マダニにかまれた痕があったそうだ。 
38℃以上の発熱や嘔吐(おうと)・下痢・
下血などの症状がみられた。
有効なワクチンはない。

 
 対策は
 
(1)草むらややぶなどマダニが多く生息する場所には近づかない
(2)そこで作業する場合には長袖の服やズボン、足を完全に覆う靴、
首にタオルを巻くなど肌の露出を極力なくする
 
野外活動後はかまれていないか確認し、
もしもマダニが吸血中の場合は自分では取らず、
病院で処理するよう呼び掛けている。
自分で無理に剥がすとマダニの口が
体内に残ってしまうという。
 
-以上ニュースより抜粋-
 
 
う~ん、ワクチンがないんですね
これは山好きな人にとっては無視できない状態だわ

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