2011年5月4日水曜日

遭難

昨日の大山遭難は、当初、琴浦キャンプ場から総勢19人で出発したのだが、途中で12人が体力に不安を感じて引き返したとのこと。残る7人がそのまま遊歩道を歩いたようだ。

翌日に7人が捜索隊に発見された場所は大休峠を越えたその先の北側に流れる甲川。決して、迷い込むような難しい地形でもないし、大休峠には避難小屋もある。第三者が考えて、なぜそんなところでと思うような道迷いだ。

ホワイトアウトだったのだろうか、それとも、迷った末に夜が来て、そのまま無理して歩いて現在場所が分からなくなったのだろうか、そうだとしたらWV部OB会にしては、随分とつまらない行動になるが、よく分からない。遭難とは得てしてそんなものかもしれない。

しかし、もっと詳しい情報が欲しいし、なぜそうなるのか知りたいという気持ちが強い、今後のわたしたちにも起こり得るだろう遭難防止のためにも。

-写真は現場とは無関係の石鎚山-

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