2010年1月25日月曜日

三寒四温?


この冬、しびれるような寒さがまだない。子どもの頃、震え上がるような寒さが必ずあったし、12月には雪が舞い、畑や田圃は一面真っ白、吐く息は真っ白、池は氷が張り、上に乗っても割れないくらいの厚みがあった。最近の冬にはそれがない。それどころかネットからは節分草、バイカオウレン、ユキワリイチゲの開花情報、最悪と思えるのは福寿草の開花情報、それも庭や植物園での話しではなくて、山野での開花情報だ。梅は17日も開花が早く、緋寒桜もすでに咲いているらしい。どうもおかしい、年々おかしい、このままでいいんだろうか?寒くならないうちに暖かくなっていて、そのうち三寒四温なんて言葉は死語になる。

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