2019年11月24日日曜日

ならの大木で…



大ならの たもとの石に 手を併せ

小さな集落の小高いところに見上げるような大きな木があった。
目通り幹囲3.3mの大ならだ。
そのたもとに一つの石があって、酒が供えられている。
大きな岩とか木とか山とかは
不思議と人の気持ちを敬虔にさせてくれ、自然と手を併せたくなる。
なぜだろう?
静寂な空間があって、超越した時間が流れるからだろうか。
それともその大きさや存在感に圧倒されるからだろうか。

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