2013年8月6日火曜日

自分はダイジョーブ

 
 
 山歩きをしている者にとって
普段は事故とか遭難とかは
あまり考えない
 
考えていることといえば
お天気、登山口までへのアプローチ
山頂までへの所要時間とおやつと食事
そして下山後の温泉や夕食のこと
そして冷たいビール
 
事故など自分には無関係
と思っている
 
だから、自分の身にふりかかったときに
どうするか
などということは毛頭考えていない
 
どいやさ、どうなんやさ
 
知人からこんな話を聞かされた
雪渓を歩いていて足を滑らし滑落した
手や腕などに怪我をした
その方は登山の会に所属し
この日もグループで行動していた
グループのリーダーたちは
助け起こし、行動を中止し、けが人を同伴して下山した
 
しっかりした登山の会では
リーダーたちの行動は事故や遭難に対して
的確に素早く行動をするよう普段から訓練している
 
こういう会には会費をいくら出してでも
入会したいものだ。
 
一方、単独もしくは単なる同行グループの場合
事故などにどう備えるか
大きな課題を抱えたまま
日々の山登りにいそしんでいるような気がする
自分も含めて

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