山には驚くほどたくさんの道があったらしい
「塩の道」「カッタイ道」「サンカ」「木地屋」
「マタギ」「杣人」「焼畑農業者」「鉱山師」
「炭焼き」「修験者」「落人の末裔」などなど
-山に生きる人びと-宮本常一著-(参考)
四国にもそういう道があちこちにあって
四国山脈の徳島から愛媛までの山々に通じていたようです
その昔、女性の方がどのようにして歩いたのか
徳島から愛媛西条の山奥へと訪ねてきていたそうだ
人知れず何日もかけて、寝泊まりや食事は
どのようにしていたのだろう、素朴な疑問が頭を駆け巡るが
そういう一つ一つの凄まじいばかりの
歴史があったということに驚きを感じる
0 件のコメント:
コメントを投稿