世の中には、あったらいいねと
なければダメ、となくてもいいの三つがあって
よく似た言葉に、やらねばと、やれたらいいねと、やらなくても
がある
なければダメの中には衣・食・住、そして仕事や家族があるのですが
ところが、よくよく考えてみると
衣食住のなかにもあったらいいよねとなくても大丈夫というのがあって
それは時代とともに変遷している
例えば、戦時中にはお米やいもはなければ餓死だったが
いまは必ずしもなくても生きて行ける時代になっていて
パンや麺類などがあれば生きて行けるが
しかし、完全になくなればそれはそれで困ったことだとなる
そして、あったらいいねは、時代とともに増え続けて、これもまた
時代とともに変遷している
公衆電話やラジオなんかはその典型で、災害が起きたときには
必要なものの一つと言われているが、携帯電話の充電が
可能な状態であればなくてもいいかなという程度で
その携帯の中にはアプリがたくさん入っていてゲームなんかは
あればいいかな、の典型で人によってはなくてもいいに分類されてしまう
ところが、生活の中に、あればいいかなというのが
実にたくさんあって、本当はなくてもいいというのが
ほとんどなのだ
断捨離をしてみればよくわかる
あればいい=捨てがたい
そういうのが、家の中でごちゃぐちゃしていて、狭い家を
ますます狭苦しくしている
人間は、死ぬまで欲深い生き物なのだ






