2013年12月20日金曜日

迷信

 
 
昔の迷信にはいろいろとありますが
なかには躾とか生活の知恵とかも
入っているので一概には言えないが
だいたいはウソが多い
 
子どもの頃「人を跨ぐと大きくなれない」
と親によく言われました
なので「もう一度跨ぎ返して戻ればどもないやろ」
とか屁理屈こねては何度も跨ぎ直してヘラヘラ
笑ってた記憶があります
終いにどつかれました
おかげで体はこんまいままです
 
「スイカの種を食べるとお腹が痛くなる」
とも言われました
逆らってガリガリ食べましたがどもなかった
しばらく年を経て虫垂炎になった
 
 
「財布に蛇の皮を入れておくとお金が溜まる」
山に行って探して探して、入れましたが
溜まりません
いまだにこの歳になっても貧乏なまま
今年は年末ジャンボ7億円
当てるぞ~って、買ってないが~
 
「ミミズにしっこかけるとちんちん腫れるよ」
振りかけました
腫れるどころかちょんまいままです(泣)
その後も大きくなりまへん
 
「夜爪を切ると親の死に目に会えない」
お風呂に入ったあとに切ると
爪がふやけて柔らかくなってるので
必ず夜に切ってましたが
両親とも死に目に会えませんでした(泣)
 
ところでこんな迷信があるのを知りませんでした
「人が眠っているときは魂が外に出ているので、無理に起こすと
魂が帰る暇がなくなり、取り返しがつかなくなる」
この迷信はちょっと怖い話で、試してみたくないですね

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