日本人でありながら
鳥居の意味するところを知らないでいる
一般的には神社での神の聖域とする
結界に位置する門といわれているが
鳥居は神社仏閣ができる以前から建てられていたもので
起源は分かっていないらしい
結界とする門がなぜ鳥の居なのか
語源は鳥居ではなく通るからきたものだという説もある
神社仏閣以前のその奇妙な門は
本来どういう目的で建てられていたのか
何千年もの昔の風習が
いつのまにか神社仏閣の神聖な門として
残り現代でも使われている
不思議なことだ
その神社仏閣も廃村が増えつつある今日
見捨てられ荒廃の一途をたどっているように見えるこの頃です
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