また一人、子どもの頃にお世話になった叔父さんが旅立っていった。
父方の兄弟姉妹はすでに他界してしまっているが、母方の兄弟姉妹は11人、一番末の弟さん、享年80歳、母とは年が17歳離れていた。
11人もの兄弟姉妹、さぞ賑やかだったことでしょうが、こんな大家族は今後まずお目に掛かることはないでしょうね。
年々、寂しくなるのは仕方ないとしても、これが人生なんでしょうか、いつかやがては妻と二人きり、そのうちどちらかが一人になってしまって、そして…。
そんなこと考えるなといっても、考えない方がおかしい。
いつのまにか、次々と親しい方が去っていく。
まだこの年齢なのに、先輩も、友人も、後輩までも。
ときに寂しくて耐えられないときも…ある。
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