この谷は一見荒れてはいるのですが、不思議な魅力がある。
多分その魅力とは、自然のままの姿ということもあるようですが、それだけではない何かがある。
詩人ではないのでうまく表現できないのですが、日本の山の原風景とでもいうのでしょうか、そんな趣のある景色でした。
今年は例年の秋と比べて少しかけ離れた天候で、雨が多く、朝夕の冷え込みが少なく、一日の寒暖差が小さかったのでしょうか、紅葉は悪く、すでに落葉しかけている。
それでも、このフスベヨリ谷の木々の紅葉は悪い中にも印象的な色合いを見せてくれました。
ただし、7年経って、崩落後の危険箇所は落ち着いてきてはいるようですが、まだまだ荒くたいルートです。
特に冬場の積雪期は、危険だと思いました。
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