単独行は自分のペースでゆったり歩いたり
時間に制約されることが少ないため
最近、男性女性問わず増加傾向にある
しかし、その一面で
単独行者の遭難はグループよりも比率が高いようです
2002年 2011年
遭難者総数 1631人 2204人
単独行遭難者数 381人 761人
死者・行方不明者総数 242人 275人
単独行死者・行方不明者数 100人 154人
数字から比較すると、10年間で遭難者総数は1.4倍だが
単独行の場合は2倍に増えている
死者行方不明者総数は同じく10年間で1.1倍に増えているが
単独行の死者行方不明者は1.5倍に増えている
やはり単独行の場合はそれだけリスクが高いということでしょうか
統計数字は
-ドキュメント単独行遭難-羽根田治著書より
0 件のコメント:
コメントを投稿