山を歩いていて予定した
ルートを歩くのは普通のことなんですが
ときには予定していないルートを
歩くこともある
増水していて沢が渡れない
あるいは崖崩れや雪崩の危険など
予期せぬ出来事があって余儀なく変更するということもある
ということを考えて、歩くルートよりも
広範囲の地図を携行することが大切です
これは習慣づけないとなかなか実行しにくくて
ついおろそかになってしまいがちです
事例が少し異なるのですが
途中で出会った登山者の方との
お話しのなかで、あの道を歩くと近道になるらしいですよ
とか、直ぐ先のもう一つのピークからの
展望が素晴らしいから、この道を辿って下るとよいのでは
といった話を聞かされて
ついその気になって歩いたのはいいのですが
予定外の行動で地図はなく
ルートもかなり厳しく困難な道だったため
道迷いをしてしまい、遭難した
ということも起きている
また、教えた人も、実際には歩いたこともなく
又聞きだったという
より慎重を要する事例だ
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