朝起きて、窓を開けると、爽やかな風がサッと舞い込む。
あまりの気持ちよさに家中の窓を全開。
ついでに押し入れなども開けて、普段の重たい空気を
すべて外へ出した。
玄関に出てみた。
外に止めている自転車の荷台からぷーんといい匂い。
おや、いつの間に、誰が置いたのだろう、
柄に青い葉が着いているもぎたてのレモン。
普段目にするレモンの3倍もありそうな大きなアバタだらけのレモン。
誰だろう、困った、思い浮かばない。
受け箱の中を覗こうとしたら、
今度は足元に筍がスーパーのレジ袋に入れられて転がっている。
袋ははち切れて、筍の頭が何本か覗いてた。
あのな、黙って置くな。
困るだろうが。
午後からの陽差しは肌を刺した。
夏日の気温に身体がまだついていけず。
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