珍しく、この時期の大雨をともなった台風が過ぎて、ホッと一息、もう一日同じように雨が降り続けば、おとろしい勢いで流れていた川はどうなっていたか、ヒヤリものだった。
あちこちで土砂崩れが発生していた可能性も否定できない。
自然の怖さというものは、人間の力など遙かに超えているなとつくづく思う。
また、人間の愚かさにも目を奪われる。
日本はいま震災の復興に、あるいは一日でも早い原発事故の収束に向けて、国を挙げて立ち向かわなければならないときに、国会の議員さんたちだけの論理でまるでお祭りのように騒いでいる。
総理大臣、しかるべきときに、わたしたちが自ら選べるようにしてもらいたいものだと、つくづく思った。
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