<記事概要>
鳥取大山で7人の登山者が2日から行方不明になっていたが、本日3日に全員無事に救助された。
大山で行方不明となっていたのは50歳代と60歳代の男女7人のグループで、2日午後7時過ぎに携帯電話で「自分たちのいる場所が分からなくなった」と連絡を入れた。警察などが3日午前6時過ぎから捜索したところ、午前11時前に無事が確認され、捜索隊と共に全員自力で下山した。7人は香川大学WV部OB会のメンバーで、鳥取・琴浦町の一向平のキャンプ場から遊歩道を進んだが、「途中、積雪で道が分からなくなってしまった」と話している。
なお下山後、救助されたOBの方によると「みんな山のベテランで、そのことが却って災いしたというか、山を舐めてしまってたようなところがあった」と反省の弁。
地図・磁石・GPSを持ってたかどうかは定かではありませんが、いかに山のベテランといえども、基本的なところで過ちを犯すと、手痛いしっぺ返しをくらうのが山である。ということをわたしたち、肝に銘じて、行動をしないといけません。とりあえず、命に別状なくよかったということでしょうか。
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