2011年12月2日金曜日

お祭り



日本という国は面白い国だ。
一年365日、全国のどこかで祭りが行われているらしい。
因みに神社の数は全国に10万以上あり、その祭りの数たるや30万以上におよぶとか。(神社本庁調べ)

そしてこの祭りごとが実にユニークでばかばかしいことこのうえない。
おっぱい祭り、むこ投げ、尻振り祭り、なめくじ祭りなどなど。
今月の第一日曜日には大分県の豊後大野市でひょうたん祭りが行われる。
真っ赤な衣装を着て、頭と腰に長くて大きいひょうたんをぶら下げて練り歩く。
履いている草鞋は1mにもなる。

頭にかぶった長いヒョウタンの先っぽは奇妙なことにくぼみがついている。
腰にぶら下げたひょうたんには白い濁り酒が入っている。
どいうわけか、女性たちがこれに群がり、白い濁り酒をいただく。
う~ん、意味わからん、というか分かっててもわざと分かろうとしない、男も女も子どもたちもみんな暗黙なのだ。

祭りとは要するに馬鹿笑いと馬鹿騒ぎ、こんな祭りが全国にある。
見に行きたいものだ。

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