杉浦日向子さんの本から面白い文章を見つけた
憩いという字は、心の上に自らの舌が乗っている。
心と自らの舌。
これは味わうことにより、心身が癒されるということだろう。
飲食のみならず、景色、出合いも味わいだ。
それをひとりでする、ひとりで飲んで、ひとりで行って
ひとり、味わう。
オトナなんだから、ワケないはずだが、案外、みんなしていない。
憩うとは「ひとり」を楽しむ時間のこと。
他人任せの温泉ツアーや、有名シェフの晩餐会でもない。
う~ん、そりゃそうだ、でもシェフが作ってくれる美味しい料理ね~
そんな贅沢な生活、一度でいいからしてみたいね~。
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