普段、山へ登っている者にとって
震災時用の救急袋を用意して
いつでもすぐに背負い、外へ飛び出すのは容易だ。
今回登山で使うもの以外で
購入し備えたものはまったくなくて
あらたにザックに詰めて持ち出すものは
貴重品だけだろうか、これは
普段、枕元に置くわけに行かず
保管場所に苦慮する。
しかし、いくら備えても限界がある
救急袋はあくまでも緊急用のもの
逃げた、避難した、さて避難先で
長期滞在になる場合、水と食糧の問題は
一日や二日程度であれば大丈夫だが
三日以上になるとさすがに避難先で確保しなければならない
さらに、普段から抱えている病気の薬となると
やはり、すべてが救援に頼らざるを得ない。
自分だけの力ではどうにもならないのが
大きな災害だと心がけないといけないようです。
もしかして、避難先でも孤立して
どうにもならないということもある。
ここまで考えると息が詰まってきた。
思考が停止してしまう。
やはり、避難には普段からの備えが重要
救急グッズだけでなく、避難先への素早い行動と
対処によっていかに少しでも遠くの安全地帯へ
辿り着くことができるかがポイントになりそうだ。
緊急避難時の素早い判断と行動
そしてスピードのある移動手段の確保
これに限るが、これさえ出来ないような
天災が襲いかかってきたとき、これは
あっさりとギブアップしよう。
この薄っぺらなどうせ後先短い命だけど地球の
いや宇宙の超自然現象にお任せだわ。
※原発事故が災害救援復旧の大きな障害になっているが
さらに災害を大きくしてしまいそうな状況で、
重大な局面を迎えている。
考えたくないが、もしも…ということも…
(チェルノブイリ事故の検証も必要か…このときは
1100km離れたスェーデンで放射性物質が衣服に付着し、
日本でも雨水中から確認された)
死者9408人、行方不明14716人
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