2011年3月21日月曜日

防災マップ


我が家も重い腰をとうとう上げた
災害時における非常時救急袋
(リュックザック)を再点検
ラジオ、ヘッドランプ、テント、携帯ガス
救急薬品、非常食、携帯ポリタン
携帯電話充電器、蝋燭、ライター、軍手
シュラフ、ナイフ、ティッシュ、石鹸、タオル、乾電池、
コッヘル、靴下、替え下着、時計その他現金や
保険証、免許証、貴重品などなど
    
家はボロ屋なので捨てよう
しかし、タンスや本棚の下敷きにならないよう
固定しよう
  長靴やヘルメットも玄関に備えよう
   
さて、あとは、市の防災マップおよび
災害時マニュアルの確認
避難場所は押さえた、
我が町および隣町の災害対策なるものを読んでみた
   
隣町は東南海地震対策ができていた
しかし、我が町は洪水浸水崖崩れ等の対策は
書かれているが、想定される東南海などの地震対策は
出来ていないように感じた
  
我が町は今回の東北・関東地震をうけて
もう一度見直す必要があると感じた
全体的に大まかな対策で終わっている
  
緊急時の市民への情報周知伝達方法
きめ細かな救助や救急医療体制
ライフラインの確保、給水や燃料
食糧や救援物資の確保と各集落への輸送配布体制
道路などの復旧体制、これらに要する
人員の確保など不明瞭で不十分だ
  
これではおそらく地域住民もだが肝心の
市の防災体制がパニックになって
十分に機能しないものと思われる。
もう一度見つめ直し、議会で煮詰めてもらい
わたしたち市民への周知徹底を図らないといけない
     
それにしても、今回の一番大きな悲劇は
町長さんや町の多くの職員の方、
消防署、警察の方および病院関係の方やご家族の方たちが
亡くなられたり、あるいは市・町のほとんどが壊滅的な
状況になったことでしょうか。
      
※死者8649人、行方不明者13261人
       

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