2013年10月22日火曜日

天気図と観天望気

 
 
春と秋の気象には気をつけないと
いけないようですが
それは大気が常に不安定な状態で
激しく変化するからだそうです。
 
高所では前日に半袖で歩いていたのに
翌日になると吹雪いてしまったということもあるとか
こんなときは山での遭難事故が発生しがちだ
過去には幾つものパーティーが
吹雪に巻き込まれ遭難死した例が報告されている
 
それと二つ玉の低気圧が
日本列島を挟み込んだ形で通過するときは
山も海も大荒れになることで有名だ
 
しかも、ところによって
一時的に晴れ間が覗いたりするから
要注意の天気だそうで
これに騙されて
登山を中止せず、続行したため
暴風雨に巻き込まれて遭難死というケースもある
 
山を歩いていてラジオの天気予報などから天気図を描いて
予測できるようになることは重要なことだが
一般人には容易ではない
相当な勉強と訓練が必要だし
常に観天望気を心がけておくことが大切なようです
 
※天気図も高層天気図と地上天気図があるので要注意
 

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