イノシシは逞しい
肉が美味しいことから大昔から
狩りの対象にされ、元来の棲まいである平野から
山へ追われてはいるものの
絶滅するどころか数を減らさずに生き続けている
他にも狩りの対象にされていた動物はいるが
熊は九州では絶滅、四国でもその寸前で狩猟が禁止された
カモシカも肉は美味しいらしくて、これも狩猟で絶滅寸前までに。
カワウソも食べられ、棲息環境も変わったこともあり今や絶滅。
犬もしきりと喰われていたが、いなくなる前に
徳川将軍綱吉の天下の悪法によって護られた。
裏山では増えすぎたイノシシを捕獲するための
罠があちこちに仕掛けられている
しかーし、滅多とかからない。
彼らはそれを臭いで嗅ぎつける
ある日七宝山の豊中町や三野、高瀬町の南側でパーン
イノシシは一斉に北側の仁尾町へと逃げ込む
別な日に仁尾町側でパーン
一斉に南側へドドドドー
なんのことはない、彼らのほうが一枚も二枚も上手だ。
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