西中国山地の最高峰恐羅漢山と旧羅漢山
瀬戸大橋を渡って登山口まで4時間
ガイドブックにはツキノワグマもいる野生の王国
と書かれている。
大慌てで鈴と笛を用意した。
歩く登山道では落ちている糞や
木の幹を確かめつつ歩いた。
一個だけ黒っぽい大きめの糞があったので
ドキッとしたが、熊ではなさそう、
結局それらしいものはなかった。
丁度、オオヤマレンゲが咲く時期
山頂では多くの登山者で賑わっていて
誰もが鈴をつけ、歩く度にチリンカランチリンカラン
ブナ、トチ、ミズナラなど広葉樹と笹の葉が一面に広がる
瑞々しい山でした。
山頂で休んでいると、西から真っ黒な雲
やがて大粒の雨が樹木の葉を叩く。
慌てて下りてくると麓は晴れ
山の天気は分かりません。
-恐羅漢ゲレンデ風景-
0 件のコメント:
コメントを投稿