怠け者
どっこいしょとかけ声をかけないと
動かない、動こうとしない
そんな自分にいつも、あ~なんでこんなにも
怠け者なんだろう。
そう思いながら何十年も生活をしてきた
ちょっとでも時間があると休もうとする
ちょっとでも寝転がろうとする
暑いと涼しいところで一日中おりたい
寒いと焚き火の前で動かない
山菜が芽生える春には
山や野原やで寝っ転がり、空の雲を楽しむ
錦繍の秋には
色とりどりの樹木の下でを
いつまでも紅葉を眺めていたい。
いっかな働こうとしない自分に
嫌気がさしながら生きてきた
だけど最近になって気がついた
人間てみんな同じなんだってことに
ほうっておけば怠けてしまう動物なんだって
原始時代に生きてきた祖先たちも
狩りをしているときとセックスをしているとき
以外はダラダラと過ごしていたんだ。
それが生きていくために、
大切なエネルギーを無駄にしない唯一の
方法なんだ
な~んだ、悩みこけて損しちゃったわ。
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