ジニ係数
1936年、イタリアの数理統計学者コッラド・ジニ博士
が所得格差や不平等の指標として考案、世界で広く用いられている
ジニ係数は0から1の数字になるが
この値が0だと格差のない平等な状態
1に近づくほど格差のある不平等な状態になっていく
計算の仕方は…
それぞれの収入の平均値
それぞれの収入差の平均値=平均差
平均差/平均値の2倍=ジニ係数
ジニ係数が0.3を超えると、健康への悪影響が顕著になるといわれている
社会格差が広がれば人は早く死ぬ危険が高まるともいわれている
不思議なことに、これは低所得者層に限られるのかと思ったが
実はそうではなく高所得者層にもストレスがかかる
いわゆるその国の歪みから起きる社会的ストレスというやつだ。
因みに日本は0.314
<写真>
雨雨雨、降り続く雨
久しぶりに飯野山に登ってみた
出迎えてくれたのは猫たちでした
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