2011年9月16日金曜日

マムシに咬まれた犬、その後



朝起きて、昨日マムシに咬まれた我が家のワンを見舞いに行った。
まだ、顎は腫れてて、なんだかこぶとり爺さん。
昨日はあんなに探しても見つからなかったマムシの咬み疵、明るい陽差しの元で見るとはっきりくっきり、唇に小さな傷、あまりにも小さくて腫れてでもなければほとんど分からない。
しかし、咬まれた唇は、色が変色して、真っ黒に。
お~、可哀想に、痛くないかい。

ところが本人はそんな心配をよそに、昨夜と違って食欲はいたって旺盛。
散歩にもいつものように嬉々として出かける。
どうやら、マムシに咬まれた後遺症はもう腫れだけらしい。

夕方、食欲は朝よりも旺盛に、いつもの食事の時間を待てないのか、人の顔を見るなり、餌出せと言わんばかり。
顎の腫れもやや引いている。
なんと、マムシの毒など犬にとっては、小さな蜂かクラゲに刺された程度らしい。
なんとも、人間と違ってすごいものだ。

しかし、この時期、人間にとっては大きなスズメ蜂やマムシには注意しないと、ちょうど彼らは凶暴になっているので不用心な山歩きはしないようにしないと、刺されたり咬まれたりすると犬と違って命取りだ。

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