家の真上を台風が通過しているというので、空を仰いでみた。
大きな目玉がギロッと睨んでいる。
急いで気圧計と高度計を引っ張り出してみた。
PM3時30分、台風の中心気圧は985hpa、高度計(5m表示)をみると修正なしで標高240mを差している。
気温などにもよるが、普通には1013.2hpaで高度0。
おおよそ標高0から1000mまでは1hPa変動すると高度計は9m、1000-2000mでは10m、2000-3000mでは11m、3000m以上では12m変動する。
これから計算すると誤差は多少あるが台風通過時の修正なしの標高240mはだいたいだが合っていることになる。
その後3時間ほどしてもう一度気圧計を見た。
台風は遠ざかっているのか988.8hpaに上がっている。
高度計は205mに下がっていた。
気圧高度計なので、当たり前のことなんだけれど、なんとなく、あらためて「ふ~ん」みたいな気持ちにさせられた。
S・R-20*5、ST*2、W30*1、DB10*5、F20*5
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