今日は初ゼミの声を聞いた。
クマゼミとニイニイゼミ、一瞬、50台から続いている耳鳴りが酷くなったのかと思いましたが、クマゼミが一緒に鳴いているので、本物の蝉だと分かりました。
図書館で借りてきた、「溢れる春」著者・津島祐子を読み終えた。
一言で言えば、川の流れのように、でしょうか。
しかし、日常の会話のなかから、作者の意図する文脈を組み立てて、流れるように人生を語っている。
巧妙で読み応えがありました。
同じものでも同じものはない、例え、毎年同じ時期に咲く花も、来年はまた違った生命。
庭も毎年同じように見えてても、刻々と移りかわっていくように、人生も時とともに意図しようがせまいが刻々と移りかわる。
S・R-20*5、ST*2、W30*1、DB10*5、F*5
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