2011年10月31日月曜日

年々、寂しくなる



また一人、子どもの頃にお世話になった叔父さんが旅立っていった。
父方の兄弟姉妹はすでに他界してしまっているが、母方の兄弟姉妹は11人、一番末の弟さん、享年80歳、母とは年が17歳離れていた。
11人もの兄弟姉妹、さぞ賑やかだったことでしょうが、こんな大家族は今後まずお目に掛かることはないでしょうね。
年々、寂しくなるのは仕方ないとしても、これが人生なんでしょうか、いつかやがては妻と二人きり、そのうちどちらかが一人になってしまって、そして…。
そんなこと考えるなといっても、考えない方がおかしい。
いつのまにか、次々と親しい方が去っていく。
まだこの年齢なのに、先輩も、友人も、後輩までも。
ときに寂しくて耐えられないときも…ある。

2011年10月30日日曜日

峠と乗越



四国には乗越(ノッコシ)という言葉を使う地名がないように思うのですが、中部山岳方面へ行けばかなりあるようです。
峠と同じような地形だが、峠とは意味合いが違って、乗越とはたんに尾根を乗り越えるという意味で使われているようだ。
その点、峠は麓のいくつかの集落を結ぶ大切な峠道を指していて、いわゆる物資などを運ぶ生活道の役割を果たしている。
車社会になった今日、昔に人が歩いて作った峠はほとんどなくなり、いまはわずかに登山者たちが、あるいは山で生活をされている方たちが守っているにすぎない。
乗越と呼ばれるところはまだあるいた経験がないが、峠を歩いていると、その合理的な道に驚かされることが多い。
山を歩くということは、ほんのちょっぴしだが、昔の日本の生活に触れることにもなって、なんとなく楽しいと思うことが多々ある。


S・R-20*5、DB10*5、F20*5

2011年10月29日土曜日

フスベヨリ谷Ⅱ




この谷は一見荒れてはいるのですが、不思議な魅力がある。
多分その魅力とは、自然のままの姿ということもあるようですが、それだけではない何かがある。
詩人ではないのでうまく表現できないのですが、日本の山の原風景とでもいうのでしょうか、そんな趣のある景色でした。
今年は例年の秋と比べて少しかけ離れた天候で、雨が多く、朝夕の冷え込みが少なく、一日の寒暖差が小さかったのでしょうか、紅葉は悪く、すでに落葉しかけている。
それでも、このフスベヨリ谷の木々の紅葉は悪い中にも印象的な色合いを見せてくれました。
ただし、7年経って、崩落後の危険箇所は落ち着いてきてはいるようですが、まだまだ荒くたいルートです。
特に冬場の積雪期は、危険だと思いました。

2011年10月28日金曜日

フスベヨリ谷



2004年にアオザレ南西の沢で大規模な土石流が発生し、それまで非常に美しい景観だったフスベヨリの登山道は一部を残しほとんど崩れてしまい、また沢に掛かっていた橋も一ヶ所を除いてすべて流出。
当時の美しい風景は話に聞いたことはあっても見たことは一度もない。
美しい景色は無残な傷跡になってしまったが、しかし、それでもここは国定公園の一部。
災害も自然のなせるワザ、わたしたちはこれを受け入れ、何十年か何百年かの長いサイクルで見まもっていく必要がある。

大崩壊からもう7年が経った。
今年の台風の影響も多少あったとは思うが、当時の危険なところはすでに落ち着いているようだ。
26日、名頃から登ってオカメ岩へ。
そこからカンカケ谷を下って、八丁ヒュッテで一泊。
翌日にフスベヨリ谷から登り返し、再び三嶺へ。
崩落の傷跡は想像を超える大規模なもの、自然の偉大さに胸が震えるほどの感動を覚えました。
                          
  -写真はフスベヨリ上部の崩落ヶ所-
     ※写真に登山者(つむじかぜさん)の姿が写ってますが小さく見えます。

2011年10月24日月曜日

冬の渡り鳥が…



Q 探検家になるための資質はなんですか?
A 臆病者であることです。

                            青春を山に賭けて-植村直己-

 

池土手にはセイダカアワダチソウの黄色い花がたくさん咲いていて随分と綺麗だ。
その奥に池面が見えた。
5羽の渡り鳥がのんびりと、疲れた羽根を休めている。
あと一週間もすれば霜月、季節の移ろいは早いな~。

2011年10月23日日曜日

雨でした…



どんな小さなハイキング的な山であっても、登る人自身が登り終えた後も深く心に残る登山が、ほんとう(の登山)だと思う。、
      
                           青春を山に賭けて-植村直己-


予てから計画していた山登り、しかし天気予報に惑わされた~。
朝4時半に起床、準備していざザックを肩に玄関戸をガラリ、およよ、外は雨。
いそいでパソコンでネット天気予報、「曇り時々晴」
おかしい、雲の動きと雨の位置を天気図で確かめると、どうやら、お昼過ぎても晴れ間は出るどころか、雨が降ったり止んだり、そんな感じだったので、急遽山行きは中止。
家でひっくり返って、本を読みながら昼寝をむさぼる、
止めて正解、一時止んでた雨はその後も降ったり止んだり。
お陰さんで、寝過ぎて、脳みそがいよいよ腐った。


S・R-20*5、DB10*5、F20*5

2011年10月22日土曜日

テントウムシも…?



つい先日、長男の口からポロリと何気ない言葉が洩れた。
畑作業をしていて気がついたことなんだそうですが、最近、テントウムシとかミツバチとかをとんと見かけなくなってしまったとか。
ミツバチについてはテレビなどでも取り上げられたりしているので知ってはいたが、そういえばテントウムシもあまり見かけなくなったな~。
ミツバチがいなくなると、イチゴとか果物、果菜類が受粉しなくて、実が成らないそうなんですが、テントウムシがいなくなるとどうなるんだろう?
昔は菜の花とかバラとかにアブラムシって呼んでいた小さな害虫が一杯くっつき、養分を吸い取っていた。
テントウムシはそのアブラムシを捕食していたので、農家としては有り難かったのですが、そのアブラムシもとんと見かけなくなっている。
なにか異変が起きているんだろうか…?
単に気のせいだといいのですが。

明日はお天気が回復気味だ。
近くのお山にちょいと出かけてみよう。