日本人がよく使う好きな言葉がある。
「気力」「こころ」「頑張れ」「明るく」
そうすれば「元気になれる」という。
本当だろうか。
身体が元気だから、気力も充実し、こころも晴れやかで、明るい気持ちでいられるんじゃないだろうか。
そして、生活に困窮しなければなお元気でいられる。
決してそれが悪いとはいわないが、まだまだ精神論的な思想が底に流れていて、どうしてもそれだけが前面に押し出されてしまっているところが多々ある。
しかし一方で、希だが、病に冒され、床に伏し、苦痛の日々を過ごしていても、幸福な気持ちを抱いている人がいることも事実だ。
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