2010年8月21日土曜日

平凡の憂鬱さ

  
ぼんやりしていると、毎日起きてることの、
  
なにもかもが素通りしていくような留めようもない
  
焦りみたいなものを感じることが多い。
  
朝起きて、パンパンとお日さんにむかって手を合わせ
  
さあ~、今日も一日頑張りまっせと気合いを入れても
  
なんだかあっという間に夕方になってて
  
毎日、こんなんでいいんだろうかと思ってしまうことが
  
ときどきある。
  
毎日が平々凡々過ぎる、なんと贅沢なもんだ。
  
カラスは朝、目が覚めると
  
朝陽に向かって飛び立ち
  
夕方日が沈む頃には夕陽に向かって
  
お山に帰って行く、陽を追う鳥。
  
人も結局のところは平凡すぎるとそんなものなのかもしれない。  

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