「hikikomori(引きこもり)」が世界の共通語になりつつある。
諸外国では引きこもりが社会問題になっていないし、
これに対応する言葉がないからだそうです。
受験競争と学歴社会が顕著になりつつある
お隣韓国でも子どもたちの自殺が増えているという。
イジメ、自殺、引きこもり、これほど子どもたちが
危険にさらされ、悲鳴があがっているのに、
一向に解決の方向に進んでいるようには見えない
大人たちはいまだに景気対策だ、財源だ、エコポイントの延長だ
などといってるが、どうなのだろう。
かつての高度成長とバブルの夢が忘れられずに
お金と景気しか考えられないほど惚けてしまってるのだろうか。
日本特有の子どもたちの悲鳴と、社会現象に対して
そろそろ気づかなければと思う。
子どもたちにがんばれという言葉を投げかける前に
家庭や学校における児童教育の在り方、そして社会全体での
児童とのかかわりを大人たちが真剣に考えないと
日本の将来は大変なことになりそうな気がする。
すでに家庭の崩壊が様々な現象を引き起こし
問題を投げかけてはいるのですが…。
いまの多くの子どもたち、知らず知らずのうちに、
殺伐とした家庭や学校そして夢を描けない社会の狭間で
苦しんでいるんではないのだろうか。
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