自転車で財田にある品福寺へ行き、本堂と鐘楼を見せていただいた。
本堂はかなり古く、屏風や梁の彫り物など素晴らしい歴史を刻んでいる。
住職の奥さんにお尋ねしたところ、「ほんぷくじ」と読むそうです。
そのあと、香川用水調整池である宝山湖へ寄り、
「ミズスマシ」のようにくるりっと池のふちを回る。
湛える水は青く澄んでいて、今年は満水状態が続いている。
遠く左手の山は大麻山、右手の山は山本神田にある立石山
池にはカイツブリだろうか、静かな波紋を広げていた。
手に持つ黒い石様のもの、これはこの池の湖底から
出てきた、今から200万年前の木。
じっとよく眺めてみると年輪がある。
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