2010年8月8日日曜日

宝山湖





自転車で財田にある品福寺へ行き、本堂と鐘楼を見せていただいた。
  
本堂はかなり古く、屏風や梁の彫り物など素晴らしい歴史を刻んでいる。
  
住職の奥さんにお尋ねしたところ、「ほんぷくじ」と読むそうです。
  
そのあと、香川用水調整池である宝山湖へ寄り、
  
「ミズスマシ」のようにくるりっと池のふちを回る。
  
湛える水は青く澄んでいて、今年は満水状態が続いている。
  
遠く左手の山は大麻山、右手の山は山本神田にある立石山
  
池にはカイツブリだろうか、静かな波紋を広げていた。
  
手に持つ黒い石様のもの、これはこの池の湖底から
  
出てきた、今から200万年前の木。
  
じっとよく眺めてみると年輪がある。
  

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