雪の降った翌日の山歩きは大変である
積雪が膝以上にもなるとかなりしんどい
腰以上胸辺りにもなると100m進むのに
一時間以上掛かったりすることになる
そこでずる賢い人は誰かが歩くまで
ジッとどこかで待っていて
踏み跡が出来たらやれこらどっこいしょと
腰を上げて前の人が作った雪道を歩き出す
これをやると非常に楽ちんでスピードも速く疲れない
こういうのをラッセル泥棒というが
今に始まったことではなくて
昔からこういう人はいたそうだ
「雪道と鰹節汁は後ほどよい」
ということわざもあったそうで
こういう人は非常に嫌われ
「人に顔を見られるようなことはしんなよ」
と叱られたとか
※鰹節汁は後ほどいい出汁が出ていて美味しい
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