新聞やテレビもラジオもない時代には
唯一の楽しみといったら飲むこと
しかし、庶民にとっては生活の苦しい時代なので
肴といえば
漬け物などは贅沢なほうで
なま味噌が一固まりもあれば一升は吞んだ
かんじきのへそと言って
牛皮のひもを囓って一晩は吞んだという
しかし、これも豊作でお米がたくさん穫れた年はいいが
凶作の年には
お酒を造ってた蔵元などは
庶民から食べる米さえないのにと、
敵視されたときもあったとか
現代では考えられないような時代があったんですね
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