2011年11月30日水曜日
地獄谷巡り
地獄巡りをしてきました。
とてつもなく恐ろしい谷、地獄谷は愛媛県新居浜市の別子山にありました。
山道を這いずり回りながら、谷底を見おろすと、そこには鬼を従えた閻魔大王が~!
周りには針山地獄、釜ゆで地獄、そして血の池地獄、それはまさしく地獄絵図でした~。
というのは大嘘。
静かな静かな、谷間に流れる沢でした。
最後には林道に合流し、最終地点まで歩いたが、野地峰~東光森山の稜線に這い上る気力無く、当初からの予定どおりにUターン。
林道から眺めた様子では、上部はかなりな笹藪のようで、特に林道終点のところからは背の丈ほどの笹が茂っていた。
しかし、切れ物を手にして少々切り開けば登れないことはないようだ。
林道終点から1400.1mピーク、もしくは1403mピークへはもう一息といった感じでした。
2011年11月29日火曜日
ザッツライフ
2011年11月27日日曜日
飯野山
飯山登山口から登る飯野山。
丸亀側からもたくさんの登山者が訪れるが、こちらの登山口も駐車場はいっぱい。
一台だけ空いていたスペースに割り込まさせていただいて、登らさせてもらう。
疑似木段の多い急斜面の登山道には山茶花が咲いていた。
足が遅いのかそれともみなさんが速いのか次々と追い抜かれていく。
負けじと抜き返すも山頂に着いた頃には額から汗が流れ、背中からは白い湯気が立ち昇った。
気温は11度。
入れ代わり立ち代わり登山者が登ってきては下山していく。
姿もそれぞれ様々、散歩風の方もおいでれば、トレラン風の方も、若い女性お二人にカメラを託された。
はい、撮りますよ~、パシャ。
にっこり笑ったお二人が、小さな画面に写し出される。
薬師堂傍の山茶花も、枝いっぱいに実った柿の木も、夕陽を浴びて、オレンジ色に焼けていた。
2011年11月26日土曜日
阿讃山脈県境尾根歩き
2011年11月25日金曜日
見栄の日々…
2011年11月24日木曜日
人間らしく生きるということは…
人は結構泥臭い生きものである。
一人の人間が一つの物事に対してシンプルに考えて対応しているかというとそうではない。
複数のことを同時にあれやこれやと考えて、この場合はどれが自分にとって適切で有利かを判断して言葉を発し、行動する。
その一つは大義名分である社会正義に沿って
もう一つは経済観念、要するにお金になるかならないかを勘定して
もう一つは自分の技量能力の範疇であるかどうかを判断して
もう一つはそれをすることによって自分にどう有利に作用するか、もししないあるいはできないことであればどう対応すれば自分は傷つかずに安泰でいられるか。
それらの相矛盾する行為を瞬時に考え判断する。
それが人間の普段弛まなく努力している普通の行為、ありきたりなことであってそれを卑怯だとか不自然だとか打算的だとか批判する人がいたとすればその人は極めて偽善家である。
人間が人間らしく生きるということは、決してなま易しいことではない。
2011年11月23日水曜日
ぼっち
2011年11月22日火曜日
幸せとは?
2011年11月21日月曜日
吉野秀雄
書はなぜ心引かれるか。
丸出しといっていいほど人間の出るところがたまらなくおもしろい。
-吉野秀雄- 歌人
これやこの一期のいのち炎立ちせよと迫りし吾妹よ吾妹
「……八月二十八日(死の前日の夜)の出来事であつた。看護婦が席をはづしてすぐ、「こんな死ぬばかりのからだになつても……」といひ出した亡妻の真剣必死の声をどうして忘れることができやうか。/彼女の人間愛の最後の大燃焼であり、炎々たる火焔の中に骸となつていつたと観るべきである。事ここに及べば、肉体も精神も糞もない。そんな分別は人間を全体として捉えることのできぬ青瓢箪者流のたわごとに外ならぬのだ――。ただこれだけをいふ。南無阿弥陀仏」(『自注・寒蝉集』)。翌二十九日、はつ死去。享年四十二。
-吉野秀雄-
2011年11月20日日曜日
自転車ツーリング
ムベが化けた
2011年11月18日金曜日
ムベの実
庭につたうムベの蔓に実が成った。
今年の5月にたくさんの花が咲いて、たくさんの実がなるやもしれんと淡い期待を抱いていたのですが、その気配なし。
諦めていた。
ところが知人がやってきて、アケビの実が成ってるぞと教えてくれた。
知人は生憎ムベの実がどんなものか見たことがなかったので、アケビによく似たムベの実を取り間違えてしまった。
それはよく見ると、葉陰になっていて、ちょっと見には分からなかったのです。
教えてくれた知人にはムベの実だということを教えてあげて、話の種にとお裾分け。
早速、妻と二人で食べてみた。
甘い!びっくりするほど甘かった。
熟柿の味と甘さによく似ていた。
これって、アケビと同じく、皮も料理に使えるのかな?
来年試してみよう。
2011年11月17日木曜日
リベンジ三つ足山・立川工石山
2011年11月16日水曜日
キッチンで遊ぶ
今日はイタリアン料理で一日すごした。
お馴染みのパスタ、そしてもっとも簡単なペペロンチーノ。
大鍋にお湯を沸かし、塩(大さじ一杯)を入れ、スパゲティー(200gは二束二人前)を8分湯がく。
次に、フライパンにオリーブオイル(大さじ5)を入れて にんにく1片、赤唐辛子1/2本をサッと炒めて、湯がいたスパゲティーを混ぜ合わせながら炒める。
塩こしょうを適宜振りかけて、お皿に盛りつけ、パセリのみじん切り(大さじ2)をまぶせば出来上がり。
次にトマトを使った一品
冷蔵庫の残り物で
豚肉でも鶏肉でもよし、適宜
エリンギもしくは椎茸などのキノコ適宜
ニンジンやレタスを適宜
タマネギやピーマン、ナスを使ってもよし。
ソーセージなどもよし。
トマトは一個もしくは二個でもよい。
フライパンにオリーブオイルを温めて、ニンニク、赤唐辛子を適宜炒めて
上記材料を肉・ニンジンなどからぶち込み、コンソメスープをこれまた適量ぶち込み、ケチャップをこれも適宜ぶち込み、塩こしょう、そして最後にやはりパセリのみじん切りをまぶすと出来上がり。
ワインでもブランデーでもウィスキーどれにも合います。
ごちそうさま~ず。
2011年11月15日火曜日
見栄っ張り
2011年11月13日日曜日
臆病
2011年11月12日土曜日
鰻轟山経由吉野丸
2011年11月11日金曜日
ウィスキー
今日はまずまずの気温だったが、ここのところ随分と寒くなってきた。
こうなってくると、ビールはもう飲む気がしなくなる。
ビールに替えて焼酎にしたが、たまにマッコリも飲んだりしている。
美味しいのだがどうもいまいち、冬はやはり日本酒?
スーパーのお酒コーナーを眺めてみた。。
ビールと焼酎の棚以外はじっくりと見たことがなかったのだが、ウィスキーが目に止まった。
ウィスキーの大手メーカーといえばニッカ、キリン、メルシャン、サントリー。
棚には昔懐かしいオールドや角瓶、トリス、髭のブラックなんていうのも目に着いた。
焼酎もそうだが、ウィスキーは蒸留酒なので、糖尿病を心配する人向き。
買い物かごに角瓶が入った。
ついでにポケット用も、山のお供にしよう。
ウィスキーといえば、わたしの場合はなぜかイカミミ燻。
キャビアだのアンチョビという人もいるとは思うが、口にしたこともないので分からない。
チーズまでだ。
夜空を見上げると月に光環。
薄く虹模様が重なって後光が差しているような感じで、神秘的だった。
2011年11月10日木曜日
シミュレーション
山に行くとて、地図に線を引っ張り、その地図の等高線から、あるいは標高から、頭の中で地形図を思い描いてみた。
さっぱりイメージがわかない。
たしかに、等高線からは谷や尾根やその山の形らしいものはおぼろげに分かる。
それを頭の中に描いて、歩いてみよと言われても、とても出来ないことだ。
地図をどんなに見詰めても、こんな形だろうなくらいで、それを記憶しておけなんていう芸当は無理。
試しに、10分ほど地図を眺めて、尾根の形などを思い描いてみた。
さっぱりだ、最初の二つ三つを順番に記憶するのが精一杯で、それ以上のことは思い出しもしない。
歩いて、その地点に立って、グルリ360度の特徴を述べ、さらに図に書いてみよという問題がもし出たら、限りなくゼロ点だ。
地図をその場で持っていても、どうだか、はなはだ頼りない。
ルートファインディングなどともっともらしいことを言うが、出来る人そんなにはいないと思った。
凡人は地図と磁石をしっかり持って、絶えず地形を確認するしかないようだ。
2011年11月9日水曜日
月暈
読み終わった本を返しに図書館へ。
書棚を長い時間掛けて往ったり来たりして探してみたが、読みたい本がない。
仕方がない、諦めて今晩の食材を仕入れにスーパーへ。
なに~、オレガノ?ズッキーニ、パルメザンチーズ?
バジル?
そんなのどこにも、ね~。
これも諦めて。
大根がおいしそうや、ブリ大根にしよう。
海のカキもおいしそうや、大根おろしで酢ガキ。
作るのも簡単で早い。
食材がないということもあるが、結局、新しい料理は敬遠して、古風で簡単なものになってしまうようだ。
慣れてるしね。
珍しくも今夜は月に大きな暈の輪。
雲が氷晶化しているときに見られる現象、上空は相当に冷え込んでいるようだ。
S・R-20*5、DB10*5、F20*5
2011年11月8日火曜日
料理番組の料理は難しい
2011年11月7日月曜日
ジョグ6kmに
2011年11月6日日曜日
映画
2011年11月5日土曜日
73番札所出釈迦寺
2011年11月4日金曜日
奇妙な足跡
権田山への登山道を歩いている最中に奇妙な足跡を見つけた。
この日は朝からしとしと雨が降っていて、今日歩いた跡とみられる動物の足跡。
人間の手のひら一つ半くらいの大きさで、枯れ葉が地面にはなく、爪痕が見られる。
爪痕の鋭さや大きさ的には熊の足跡?かと思ったのですが、それにしては奇妙で、落ち葉が退きすぎている。
何かが落ち葉を掻き飛ばすような動作をしないかぎり、こんな足跡はつかない。
周りをよく確かめてみた。
近くに同じような大きさの足跡らしきものがもう一ヶ所あった。
その大きな足跡の痕跡の中にはシカの爪跡、それにうさぎのような足跡などが重なって着いている。
なんだかよく分からないが、熊ではなさそうだったが。
この山、熊が棲息するだけに、一つの足跡だけでも相当に気になるものだ。
2011年11月3日木曜日
散々な山歩き、立ち直れない
高所における紅葉狩り最後の思いで剣山スーパー林道へ出かけた。
ところがところさん、予想に反しての雨とガス。
午後から晴れるかなと期待したが、見事に裏切られ、一日中シトシト。
ま、いいか~、こんな日もあるさと思い準備して出発。
ところがジョージさん、いきなり林道で道迷い、45分のロス。
4つほど登ろうとした山のうち1つをカット。
しかーし、これだけじゃ収まらなかった、目的の山頂方向とは真反対への尾根を歩きを始めてしまった。
ゆけどもゆけども着くはずもなく、頭はパニクリ、クルリンパ。
やっと気がつけば遅かりし馬の助。
踵をとって返して、もう一つの目的の山をカットして、気を取り直して歩く。
しかししかし、それでも収まらなかった。
魔物に取りつかれたとはこのこと、とって返して歩いたものの、またまた行き過ぎて、あらぬ方向へと行く。
おかしいと気がついたときは、もうすでに時刻は午後の2時。
山頂はぜーんぶ諦めて下山開始。
ところがところてんさん、ここでもガガガガーン、下山の道が分からない。
しばしウロウロした挙げ句、やっとこさ、踏み跡を見つける。
シトシトピッチャン、雨のお陰で、朝に歩いた踏み跡が、ぬかるんだ斜面にくっきりと…あ~あ、やれやれ助かった~。
無事下山したものの、満身創痍、ダメージは大きい、もうダメですばい。
こんなこともある、そういう風に軽く流せる事態ではないぞよな。
2011年11月2日水曜日
笛
明日、お天気はまずまずなので、熊の棲息する山へ行くことにした。
秋口、熊は冬ごもりに備えて食欲旺盛で、あちこちに出没する。
こちらから押しかけるので、熊さんには迷惑な話。
この秋、多分これが比較的高い山での紅葉の見納めだろうから、少しだけお邪魔して歩かさせてもらおう。
熊対策のために、鈴やラジオは持って行ってるが、今回はラジオは止めて笛を持っていくことにした。
早速、100円ショップで購入。
笛にもいろいろある。
手前はなかにコルクが入ったピリピリピリーッと鳴る笛。
右奥は鋭くピーッと鳴る笛。
左の丸いのはおもちゃのオカリナ、吹いてみたが音楽を奏でるには無理、しかし、吹きようによってはシカなどの動物の鳴き声に聞こえるから不思議。
熊笛なんていうのも売ってるらしいが100円ショップにはないし、それに効果は普通の笛と同じらしい。
笛そのものが熊避け効果があるのかどうか、それもよく分からないという。
効果有りという人もいるが、効果なしという人もいる。
笛を吹いて逃げたという実例もあるが、効果なく近寄ってきたという実例もあるようだ。
これはどうやら熊の個体差によるもので、人間を恐がる熊もいれば、襲ってくる熊もいるという違いと同じことらしい。
しかし、逃げる熊もいるということは、それだけ危険性が少ないということ。
四国に棲息する熊はどうやら前者らしいので、これに大いに期待することにしよう。
とりあえず、妻はどれを持つかのか聞いて見よう、楽しみ。
ピーピリピリピー、ピイウイピー、他に登山者さんいなければいいのだが、明日の山は賑わしいぞ。
2011年11月1日火曜日
犬のお医者さん
ワンの様子がおかしい。
散歩に連れ出そうとすると、しきりに首を振る。
別にイヤイヤをしているわけじゃない。
散歩用のリードに付け替えて、歩く。
いつもの交通量の多い道で、横断しようとジッと待つ。
彼はその間もプルプル首を振る。
道を渡るのを嫌がっているわけじゃない。
高速道路が見え、その奥に阿讃山脈。
雲辺寺が霞んで見えている。
やがて池の堤防、傍の石に座って一休み、ちょっとした草むらになっていて気持ちがいい。
ワンちゃん、あいかわらず首を振る。
まるで振り子のトラだ。
帰宅して、犬のお医者さんに連れて行った。
診察台に乗った彼は、足が震えている。
お医者さんが嫌いらしい。
飼い主に似たのかな?
先生がワンの耳を触る都度、ギャンと鳴く。
お医者さん、一言ぽつり「大袈裟な犬だわい」
診断は外耳炎でした。
処方をしてくれて薬をくれた。
はい、O千円ね。
次回は火曜日に。
火曜日の今日再び犬のお医者さんに。
治療をしてくれて再び薬を。
はい、O千円。
イターイ!
犬も家族の一員、健康保険を~!
先生、ありがとうございました。
また、いらっしゃい。
「………」(涙)
お陰さまでワンは元気になり、食事のおかわりだワン。
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