警察庁から7・8月山岳遭難のまとめが発表されました。
過去最多の611人、死者行方不明者は77人でしたが、
やはり、と思ったのは611人中469人(76.8%)が
また死者行方不明者77人中70人が中高年者で占められてました。
事故は転落・滑落、疲労・病気、道迷いが上位です。
自分が高年者に属するだけに、いつも山に行く前に注意して
行かねばと思うのですが、年々、山での事故の増加に
心が痛むと同時に人ごとではないぞと思うことにしてます。
最近は「入山前遭難」という言葉が話題になっていて
山の地形や自分の体力・技術に見合わない登山者が増え
無理な計画をしている人が多いとのこと。
極端に言うと、計画なしで山登りをしようとしている人や
装備も軽視している人もいたりして、
「すでに遭難してます」、ということでしょうか。
自分も年齢、体力などと相談しながら
無理のない範囲でと思うようになりました。
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