義父を連れて病院へ、今日は入院の日でした。
朝、早い時間に超音波検診
ご夫婦が同じく検診に来られていたが
奥さんはどうやら付き添い
夫婦の会話というものはそれぞれで
見ていて面白い。
奥さんがご主人に語りかける
「この長椅子に掛けて待てば…?」「…」
次はご主人がなにやらぼそぼそ奥さんに語りかける。
「(検診が)終わったぞ、次行こうか」「…」
う~ん、ツーカーの仲?
「おい」といえば黙ってお茶
次に「おい」といえば黙って新聞
な~んてのがいい夫婦の見本みたいに言われた時代が
ありましたが、極々希な位の高い夫婦間でのことで、
庶民の家庭ではかかあ天下が普通で
古今東西、旦那は頭が上がらなかった、
もしくは上がらないのが実際のところ。
ご主人が「たまには温泉旅行に行こうか?」
奥さんたいそたいそ返事する「あんた行っておいで」
実は奥さん、旦那と行ってもつまらないから
友達と行きたいのです。
無口な旦那、「おい」などと命令する旦那
熟年離婚…てなことも。
実は熟年離婚は今に始まったことではなく
江戸時代にはすでにあったそうで
「三行半」などというのは建前上で、
実際は奥さんが旦那に離婚を迫った結果だそうです。
(注)本文の熟年離婚と病院に訪れていたご夫婦とは
なんの関係ありませんので悪しからず。
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