いつもの散髪屋さんに行った。
おばちゃんはよくしゃべる方ですでに70才を超えてらっしゃる。
腕は確かで、びっちしばっちし黙って座ればパシッと決めてくれる。
大のお気に入りの散髪屋さんです。
お店に入って、挨拶が終わると、そこからはしゃべり続け。
いつもあっという間に時間が過ぎてしまう。
おばちゃん、しみじみと言った。
60代は未だ若い、体も良く動くし、何でも出来る。
しかし、70代になると思い通りに動かなくなる。
一年一年過ぎていくばあ、体の衰えを思い知る年代だ。
80代、その年になると、朝目覚めておてんとうさん拝めれば
それはその日生きている証。
毎日が「ありがたいこっちゃ」と思うようになる。
-その言葉、ずしりと重たい-
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