祟りじゃと 夜通し疼く 足さすり
昨日、仏生山にある法然寺に登った。
松平頼重公の菩提寺だが、大きなお寺で
急な階段の上にあって、そこはちょっとした山頂になっている。
その山頂にある墓所は、門が固く閉ざされており
周囲は塀と垣が二重にめぐらされて容易に中へは入れない。
山頂をぐるっと回って裏の竹や雑木の茂る藪から登って、
なんとか中を覗こうとした。
塀の内側にはずらりとお墓が並んでいて
さらに石垣がある。
塀は頭より高く、入ることを拒んでいる。
中の様子を写真に撮って、墓地をあとにした。
その夜、風呂に入って布団に潜り込もうとしたところ
急に右足が痛みだした。
打った覚えもないし、捻ったり挫いたりした記憶もない。
朝まで疼いたが、原因は解からずじまいだった。
うーむむむー。
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