山と書いて
やま、さん、せん、と読むが
大和語はやまでさんとせんは外来語
面白い話がある
ある地方では陸も田圃もやまと言ってた
磯につくアワビやサザエの採取も
ワカメ、海苔、テングサの採取にも
やまの口明と言ってたそうだ。
当然に、田圃で取れる物も
やまの口明、
山で採れるイノシシやシカ、クマ
そして山菜もやまの口明だとしたら
やまの意味は
人々が生きていく上での
大切な食糧の恵みの地ということになりそうだ
神の宿る山々という言葉があるが
特別な山ではなく「やま」という広義の
言葉かもしれないと思うようになった
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