2013年1月31日木曜日

バイクトレーラー

 
今日はポカポカとお天気好く
まるで桜咲く気温
バーッと飛び起きていそいで
布団を干した
今夜はお陽さんの匂いがして温々だぞ-っ
 
窓際でコーヒーを飲んで一休みしていると
すずめが窓から部屋の中を覗き込む
最近のすずめ
人を怖がらない
 
なんだよっ、なんの用だいと声を掛けると
ふん!というようなそぶりをして
飛んで行った
擦れてるね~、ヤンキーねえちゃんでねえか
 
 
自転車で走ってると、変わった乳母車を見かけた
手押しにも使えるが
自転車でも引っ張れる代物のようだ
なまじっか自転車に直接子どもを乗っけるよりはいい
二人乗りのようですが、この方が安全。
問題はお値段、少し高そうだったが
子どもの命の方が大切ですね

2013年1月30日水曜日

ポッポ

 
このゆび、とまれ~
 
 
若さは一度きり
だが、いつまでも大人にならずに
いることはできる
 
-アンダ―ソンの公理-

2013年1月29日火曜日

バター醤油

 
冷蔵庫内の片付けに
バター醤油炒め
 
なんでもかんでもこれでいける
結構、美味しいのだ
例えば、野菜物が残っていれば
バターで炒めてちょいと醤油で味付けをする
コンソメを入れてもいい
 
バター醤油トーストなんていうのもいける
バターをレンジでちょっと温めて溶かし、醤油を入れてかき混ぜる
トーストにバター醤油をスプーンで塗って
トースターへ入れて焼きあがったら完成。
 
バター醤油焼きおにぎり
バターをフライパンで溶かし、おにぎりを転がす
カリッとしてきたら醤油を垂らす
できあがり
 
パスタもいける
かいわれ、しめじ、とまと、たまねぎなど
残り物の野菜を使って
バター醤油パスタ
おいしいのだ
 
肉でも海産物でもなんでもかんでも
バター醤油で炒めて
ごはんにかけるだけでいい
 
お試しあれ
 
 
「何事も一往復するだけでは片付かない」
そろそろそんなお年頃になりました

2013年1月28日月曜日

唐揚げ

 
料理の幅をさらに広げようと
今日は鶏の唐揚げに挑戦
 
先ずはカチンカチンに凍りついた
鶏肉をレンジで解凍…チーン
 
解凍する間に生姜をすり下ろし
解凍した鶏肉を生姜・味醂・お酒・出汁醤油で
調えた付け汁につけ込む
 
付け汁の染み込んだ鶏肉に
片栗粉をまぶし、熱した天ぷら油でジュワー
 
はい、出来上がり
食べてみた
うまくない
カリッ・パリッ・ジュワーではないのだ
もしゃもしゃなのだ
 
そうだ、NHK「ためしてガッテン」の二度揚げを思い出した
調べて、やりなおし
 
下味を
しょうゆ・鶏がらスープのもと・酢・砂糖
これに鶏肉(200gー2人前)をつけ込む(10分)
 
揚げる前に大さじ一杯の水を揉み込む
とき卵に鶏肉をくぐらせ
かたくり粉・上新粉(混ぜ合わせた物)をまぶし
二度揚げ
一回目は1分半
4分冷まして
2回目は40秒
 
むふふふふ、カリッ、パリッ、ジュワーの
出来上がり
 
料理もだんだんと覚えてくれば、楽しい~

 

2013年1月27日日曜日

冷凍うどんもすてたもんじゃないな~

 
ある日、美味しいうどんを食べようと
とあるお店へ行こうとして歩いて家を出た
途中、散歩中の近所のおばちゃんに出合った
 
あら、あんた、うどんを食べに行くの
わざわざ高いうどんをお店で食べなくても
家で作って食べたら美味しいのに~
 
その言葉がなぜかいつまでも耳の奥に残ってて
気になって仕方がなかった
 
なので試しにスーパーで冷凍うどん5P入りを買って
生姜をすり下ろして、ネギを畑から採ってきて
ちょんちょん
だし汁はめんつゆと出汁醤油と味醂を適当に混ぜて
沸かした
 
ゆだめうどんに仕立ててだし汁につけて
つるつる~
おいひ~い
 
なんだこりゃ、ひょっとしてどこばりのうどん屋さんで
食べるよりうまいがな
結構、いけますよ
 
よ~し~、次はかまたま風にしてみよう
人の言うこと、嘘ばっかりじゃないね~
 

2013年1月26日土曜日

普通の人間であればそれでよし

 
煩悩の数は108つ…ではない
数え切れないくらいにいっぱいあるとされている
欲望に渦巻く煩悩の素は「貧・瞋・痴」の三毒
 
          貧(どん)…   物欲・権利欲・色欲などなど
                     あれもこれも
                     もう何でもかんでも無限の欲望
          瞋(じん)…   自分の意にならないことに対する憤り・怒り・妬み・                       
                    嫉み・憎しみ
          痴(ち)=愚痴…道理を理解できないもしくはしようとしない人
 
いまは努力をしても
結果がともなわなければ容易に認めようとはしない社会
当然に煩悩はたくさんあっていい
少しでも努力して
その結果が普通で、あたりまえの人間であれば
それで十分だ。
 
愚痴など、なにも言うことなし
 
 

2013年1月25日金曜日

仁尾港

 
昨日、自転車で荘内半島を走った折りに
コンビニで買ったパンを食べようと
仁尾港にある公園へ寄ってみた
 
ところがあるべき建物がなくてそこは
更地になっていた
建物は国民宿舎つたじま荘だったはずだが…驚いた
いつの間にか閉館になり
土地は売却されたらしい
調べたところ丁度10年前の2003年に閉館していた
 
目の前の大蔦島もこのつたじま荘も
かつてはシーズンになると家族連れで賑わっていたのだが
時代の波には勝てなかったらしい
港には大蔦島への赤いラインの渡船が
寂しそうに繋留されていた
 
賑わっていた家族たち、いったいどこへいったんだろう
レオマワールド、USJ、ディズニーランド、お台場、スカイツリーなどなど
瀬戸大橋や高速道路の影響もあるだろうが
レジャーの質もすっかり変わってしまったようだ

2013年1月24日木曜日

ナーム

 
朝、目覚めれば、快晴、ポカポカ陽気
昨日に続いて今日も自転車でさぬき路を走ってみた
 
行き先は取りあえず荘内半島方面へ
ところが途中でえらいことペダルが重くなりました
降りて確かめたところ
車軸が歪み、タイヤがフレームに擦っている
外してメンテ
軽くなりました~、おまけに追い風、ルンルン
 
冬の海は澄んでてとても綺麗
砂浜が透明な波をさーっと打ち寄せてはひいてゆく
 
ところが、なにやら大きな焦げ茶色の物体が
波打ち際で横たわっている
動物の死骸だ
 
イノシシは棲息範囲を広げるために、
あるいは危険が迫ったりすると海を泳ぎ渡ると云われているが
海岸に打ち上げられているのを見たのは
65年生きてきたが、初めてのこと
 
それにしても冬の海を渡るというのはよっぽどのこと
イノシシ君の住む環境がどうにかなったのでしょうかね
なにかせっぱつまったものを感じた
 
-高永山本門寺-
三野町
 
 

2013年1月23日水曜日

陽気に誘われて

 
ホトケノザ
ちょっと遅かった、花が終わりかけで傷んでる
 
今日は午後からポカポカ陽気
久しぶりに一人でのんびりツーリング
 
日没時刻も午後4時54分だったものが
午後5時25分になりました
日の出時刻もじわりっと早くなって
ほんのちょっぴり動きやすい
 
大寒も過ぎ、立春がもうすぐそこ
 

2013年1月22日火曜日

水琴窟

 
観音寺琴弾公園の一郭に
このような長い竹筒がある
耳を竹穴に当てると
清い澄んだ音色が聞こえてくる
音の主は水琴窟
 
文字どおり水滴が甕に落ちるときの音が
琴のように響く
 
ところでこの窟という字
屈は尻尾を巻いて穴の中にうずくまる獣のこと
その獣が住む穴が窟
獣とは…穴熊か、狢か、それとも狸か
 
歴史的にはそれほど古くはなさそうで
江戸時代から明治にかけて
庭園の設備として
流行ったものらしい
 
どれ、お茶などを点てるとしよう
う~ん、風流だね~
言ってみたいわ
そんな庭も茶室もございませぬ
無縁の世界で汲汲として生きておりまする
 

2013年1月21日月曜日

大相撲

 
もうすぐ39才の旭天鵬さん頑張ってます
今日は豪快な上手投げで勝って3勝6敗としました。
身体の艶がよくて、動きも活発
やはり、元気な人は肌に張りがあるそうですよ
まだまだこれからも活躍できそうです
 
そして、もう一人の人気力士、高見盛
今日は負けてこちらも3勝6敗
こちらは十両東10枚目なので
崖っぷちです
引退しないでもう少し頑張って欲しい
 
小豆島出身の琴勇輝、
今日は押し出しで勝って4勝5敗としました
明日勝って、星を五分に
そしてなんとか勝ち越しへ
香川の期待の星です
 
お昼は「かつどん」にしました。
 
巨人・大鵬・卵焼きの時代に育ったわたしたち団塊世代にとっては
とてつもない人気力士だった大鵬さん
19日に亡くなった。
一時代を築いたかたたちがどんどん亡くなり寂しいかぎりです
 

2013年1月20日日曜日

今年もやっぱり欲張りで…

 
誰でも一つはこわいというか不得手なものがある
大概は動物とか昆虫で
大きなミミズなんかは気持ち悪いし
なめくじやヒルなんていうのも大嫌いだ
ヘビなんかはかわいいほうだと思うのだが
これも嫌われている
今年はそのへび年
ところが意外と持てています
人気の理由はへび君には「お金が集まってくる」
ということらしい
 
お金、大好きです
どんどん集まってきてもらいたい
ところがどっこい、世の中うまいことできてるもんでして
そう願うととたんに叶わなくなる
願わずに自然体でいると不思議と叶うものらしい
 
では…
 
願わないでおこう
 
 
 
自転車仲間と恒例の七福神巡り
お寺さんで納経を済ませてお参りして
住職さんからみかんをいただきました。
 
-写真と文とは一切関係ありません-
 

2013年1月19日土曜日

ムッホッホッ

 
おっと!
線香の燃やしすぎ
香炉が熱くなってました
お客さ~ん(参拝客のことかな?)、
ほら~、顔も見えないじゃない、ほどほどに。
 
 
ご近所のご夫婦がいつものように散歩
雨の日も風の日も、朝昼一日2回から3回
お顔の艶もよくて、お年の割には足腰強く元気
 
ご主人さんは喘息持ち
都会で子どもさんたちと住んでいたが
こちらへ引っ越しされたそうな
やはり田舎は空気がよくて
引っ越してきてよかったとご主人さんはよろこんでおいでる
ところが奥さんはというと
ご主人さんがいないときに、こっそりとわたしに
「子どものところがいい、早く帰りたい」
「都会は便利でいい、こちらは不便」
「もう、主人は足が遅いんだから、ほら、あそこでまた休んでる」
 
そんなお二人、今日も仲良く歩いておられた。
思いや気持ちのすれ違いは長年連れ添っていてもあるんですね
でも夫婦は、仲良しが一番
 

2013年1月18日金曜日

里と埜の意味するところ

 
里山という言葉を日頃なにげなく使っているが
里山の里とはなにを表しているんだろう
土の上に田で里になるが
土は土地の守護神
土がなければ作物はできず
それどころか人間も動物も生きていけない
わたしたちにとって非常に大切な神様なのです
里は守護神に守られた田という意味
 
穀物を穫るところが田で
燃料や木の実、そして獣などをいただくところが林で埜となる
どちらも土神様に守られ
恵みを与えられるところなんだそうです
 
漢字の意味するところは畏敬があって、
奥が深いと感じました
 

2013年1月17日木曜日

遺言状

 
善男善女も煙のなか
燻されて
すべての煩悩が…
炙り出されます
 
煙の向こうは煩悩だらけ、あれれ?
いやいや、これでいいのです
さて、わたしも頭から被りましょう。
 
 
ところで瀬戸内寂聴さんがこんなことを言ってます。
 
皆さんのなかには、いつ自分が死ぬかもしれないから、
遺言を書いておこうという方がいらっしゃるかと思います。
もし、たくさんお金がありすぎて困っている人は、
あとで必ずもめますから、どうぞ書いてください。
でも、よく考えてみますと、その遺言状がないために子どもたちが
大喧嘩になったとしても、そんなことは気にすることはありません。
もめるころには、もう自分は死んでいるのですから、
もう知ったことではない。
放っておけばいいのです。
 
私は、遺言状は書かない主義。
死んだ後のことより、今を一生懸命に
生きたらいいのです。
 
親が死んで、財産争いをするような兄弟姉妹は、
何があっても、どうせ最後は仲違いします。
自分が産んでしまったのですから「勝手に喧嘩しなさいね」
くらいのことを言い遺しておけばよいでしょう。
「子孫に美田を残すな」といわれます。
子どもに財産を残すとろくなことはありません。
お年寄りは、もしも自由になるお金があるならば、
一生懸命に使い果たしなさい。
使い果たせばいいのです。
入居料の高い老人ホームでも、いちばん安い施設でも何でもいい。
ご自分にとって快適なところへ行くのです。
そうして、幾つになっても恋をしましょう。
どうせ子どもにあげちゃうのなら
好きなオトコに貢ぎましょうよ。
 
死んだときにはなにもない。
そのほうが、きっとせいせいします。
 
-あおぞら説法Ⅱ-
 
 
 
わたしゃ、子どもに遺すお金も老人ホームに行くお金も
オンナに貢ぐお金もないのよ。
なんにもない。
すでにせいせいしてますよ。
いつ死んでもいいのっす。
といいながら、いざそのときには死にたくないと暴れて
泣き、わめき倒すのです。ヌハハハ
 
遺言状いりませぬ。
 
死んだときは蹴飛ばして
川原に転がして土被せておいておくれやす。
 

2013年1月16日水曜日

里山散歩

 
お~、わんちゃん
このわんちゃんもなかなかの遊び好きなようですよ
ご主人さん
リードをちゃんと足で踏んで
わんちゃんが走らないように止めてますよ
 
どう、この目
視線の先には小さな子どもさんが遊んでいる
興味津々のようです
たぶんリードを放したら脱兎いや脱犬のごとく
駆けていく
 
一緒にあそぼ

2013年1月15日火曜日

交通安全協会費

 
免許更新の手続きに行って来た
 
前回の更新では山からの帰りに
スピード違反で捕まった結果
5年更新だったがゴールドにはならず
それまでがゴールドだったので、その後の
自動車保険上乗せの掛け金が上がってしまった
これにはマイッたし、痛かったわ~
今回はにんまり、これで上乗せ保険料が下がるぞ~
 
ところで受付窓口の対応が以前と変わりましたね
交通安全協会費
年間400円、3年更新ですと1200円
5年更新ですと2000円
お支払いは任意ですのでどうしますかと
一人一人に丁寧に説明し接していた
 
当然、払わない人もありますが
以前は「どうか払ってください」とかなり強引な説得をしていたが
今回はそれがない
払わない人には説得もなく
用紙への記入を自分で行うだけで済んでいた
 
なかには
「えっ?協会費?なにそれ?
いつからそんなややこしいもんが要るようになったん?
そんなもんいままでになかったのにな」と
真剣に問いかける人もいた
 
免許保有者数は年々増え続け
昭和41年おおよそ2300万人だったが
平成23年には8100万人を超えた
おおよそ400円×8100万人=324億円
年間これだけのお金が集まる
問題なのはこのお金の使途だ
はっきりいって明らかにされていない
 
聞くところによると交通安全協会は警察の天下り先
協会費のほぼ70%が人件費で
20%が安全対策費に使われているとか
 
う~むむむ、考えさせられる
かつて、マスコミでも安全協会の
意義や意味が取り上げられたことがある
 
20%の安全対策、なにをしてるんだろう
あのたまーに行われている
路上などでのキャンペーン活動がそうなんだろうか???
 

2013年1月14日月曜日

お~い、そこの二人、待ちたまえ

 
今日は妻と大型ショッピングセンターへ行って来た
目的はお昼ご飯&店内冷やかし
 
昼食は迷わずイタメシ
それぞれに注文してさていただきましょう
ところがこのお店
パンとコーヒーなど飲み物は
バイキング方式なんだわ
 
パンをお皿に乗せて意気揚々と席に戻ってきました
わたしのお皿にはパン三つ
妻のお皿には二つ
パンは二口ほどで食べられるコブシほどもない小さな物
 
これでおさまるワケがありません
もう一度おかわり
わたし二個妻四個
 
ところがこれでもおさまりませぬ
妻はとうとう種類の違う物10個も
コーヒーも2杯飲んでるし食べられるわけがない
 
「ゲップ、どうするんよ?」
「ウップ、戻すわけにはいかないわ」
残りをハンカチにくるみました
 
う~ん、これって、どうなの、ひょっとして
してはいけないことなんじゃない?
わざとじゃないけどわざとらしい
「シー」
けーさつにお世話になりたくない
そっとお店を出ましょう
 
-ピンボケ・スナップ-
 

2013年1月13日日曜日

利己主義的告白

 
断じて彼氏や彼女もしくは夫や妻に
恋や浮気をしたことを告白してはならない
それは断じてである
 
なぜか、
あなたがもしも逆の立場で告白されたとしたら
「ふんふん、まあ、人生長い間には
いろいろなことがあるだろうから
気長く生きましょうよ。
わたしは気にしてないからね、これからもそういうことが
あるだろうけれど、黙っていることは
よくないから、包み隠さずにいいなさいよ
決して怒らないから、大丈夫だよ」
な~んて、まるで聖人君子のような気持ちで
言っていられるだろうか。
 
否や、はらわたが煮えくりかえり
浮気相手の横面を張り倒しても気が収まらず
翌日からは顔も見たくないに決まってる
長い間、悩んで苦しんで
そしていっそ離縁できるものならさっさとそうして
新しい人生をやり直したいと考えるに違いない
それが人間として普通で当たり前のことだから
 
告白する人は人の心を理解しない
無知で非情な人間で
白状して自分さえすっきりすれば事が済むと考えている
単純お馬鹿さんなのだ。
それよりは、悔いて、黙して、仏様に謝りなさい
愛している人を二度と苦しめてはならんと…。
 

2013年1月12日土曜日

がんだれとまだれ

 
がんだれ厂と、まだれ广
厂は山の断崖をさす
广は断崖に祠をつくり、それに掛けた片屋根をさす
 
古代は断崖は神の住まう聖所
として考えられていたようだ
 
がんだれの字には反がある
そして反の字の意味は
崖をよじ登ることをさしている
すなわち、神聖な神の住む断崖を
人がよじ登ることはこれを汚すという行為になる
反逆とはそういうことらしい。
 
う~む、むやみやたらと山に登れなくなったぞ
崖をよじ登る前には神の許しを願ってからにしよう
山の上から「ヨーシ、ユルース」と声が聞こえてきたら登ることにしよう
 

嵓と嵒

 
嵓と嵒とどちらもガンと読む
そして意味はぢちらも岩のこと
どう違うのか
 
口が三つ、その口は岩石を表現している
岩石の上に山、すなわち樹木が茂っているのが嵓で
山の頂に岩石が累々と重なる姿が嵒だとか
 
○○嵓という名の山があちこちにあるが
○○くらと読む
その山は岩崖の上に樹木が生えているということになるが
字は長い間にもとの意味を考えずに使っていることも
多々あるそうだ。
 
漢字は調べるほどに意味があって面白い

2013年1月10日木曜日

歩行訓練

 
軍靴の音響く、土手の道
自衛隊の歩行訓練ですが、久しぶりに拝見しました
かなり以前に深夜に同じような
光景に出合いビックリしたことがあるのですが
これは話し声もなく闇夜に溶け込むような制服の
色合いの所為でしょうね。
ひたすら黙々と歩いています。
 
写真に写っている人数は14名
あと13名の集団が二つ、これより前に歩いていました
7名~12名が分隊としての人数で
一個小隊は3分隊なので
この日、土手を歩いていたのは一個小隊ということになります
 
昔ならばお国のため頑張れと言いながら
小旗を振る軍国主義の時代もあったのですが
今は平和のために頑張ってと手を振りたくなるし
大きな災害が起きたときにはほんとうに頼りになる
大切な存在です。
 

2013年1月9日水曜日

ポン

 
山頂から景色を眺める女房
頭のテッペンがなにかおかしい
帽子に穴が開いて髪の毛が出てるがな
 
訊くと、帽子を忘れたので
ネックウォーマーを帽子替わりにしたそうな
「どうこれ、イカス?流行るかも~♪」
一人悦に入ってた
 
 
漢字の生い立ちを調べるとおもしろい
例えば暴力の「暴」という字
この字の発祥は
荒野に打ち捨てられた動物の屍の姿を指す
そうすると爆発の「爆」は
獣の死体が日に照らされて腐乱し
ガスが溜まりよく爆発した…ポン
 
ほんとうのようなウソのような
しかし、ほんとうらしい
 

2013年1月8日火曜日

つい、愚痴も出る

 
自転車で街へ出かけた
自転車&歩道を左側通行した
向こうから自転車に乗った二人のねーちゃんが
並列で走ってきた
ちょっと避けた
まあまあ、こんなことはよくあることだわ
 
自転車&歩道がなくなり車道の左端を走った
後ろから車がクラクションを鳴らしながら
すぐ傍を走り抜けていった
3~40cmほどの間隔しかない
ヒヤッとしてちょっとムカッときた
 
店舗に入って、並んで順番を待った
うしろから来たおばはんが
順番を無視して割り込んできた
ムカムカッときた
 
セルフのうどん屋で食器とお盆を返そうとして
返却口を探したが分かり難い
店員がアゴで「アッチ」と言葉を投げつけてきた
「なんだと!ありがとうございます、あちらです」と言え
とおらびそうになった
もう、ブチ切れ寸前だ
ここは我慢我慢、耐えないといけない
 
しかし、わずかな時間でこうも立て続けに起きると
イヤになる、うかうか街にも出かけられない
 
 
漢字に音読みがないのがある
「峠」
日本で作られた国字だ
調べてみた
随分とある
「鱚」「椚」「鮗」「榊」「笹」「𡶡」「塀」「畑」などなど
饂飩(うどん)もそうだった
そういえば躾という文字も国字だわ
戦後、親の頭からはトンと消え去り、
家庭も社会もぐちゃぐちゃに壊されている
 

2013年1月7日月曜日

他にすることないのかや

 
ある大型ショップセンターに行きました。
こんな田舎なのにこの大型ショップの店内だけは
たくさんの人たちで賑わっている
 
昔、駅前の商店街はどこも
賑わっていたのを思い出してしまう
例えば、丸亀の通町・富屋町商店街
坂出元町・本通り商店街
高松ライオン通り
ああ~、懐かしい、もう一度あの頃の
賑やかで若々しく活気のある時代に出合いたい
 
話が逸れた
 
食堂店でお好み焼きを注文した
もっチーズ焼きの大880円也
ついでにビールを買った188円也
 
う~!お腹がパンパンだ
さてさて、コーヒーを飲みましょう
これが無料なんだな
コーヒーファームで試飲させてくれる
 
おいひーい♪
たのしい、ひとときでした
 

2013年1月6日日曜日

夕方の瀬戸大橋

 
1月6日日曜日
世間の多くの人は明日から仕事だ
しかし、私の場合は明日もお休み、
延々とおそらく死ぬまで毎日が日曜日か
もしくは休日でお休み
なので、今日も夜遅くまでのんびりしている
明日から仕事を控えているサラリーマン諸氏は
たぶん、今頃、お正月疲れでガーなどと鼾かいて寝ている
 
でそのお正月何をしたんだろう
元旦は近くの山に登って山頂にあるお寺へ初詣
翌日は自転車の乗り初めを兼ねて金毘羅さんへ
3日は家でゴロゴロして
4日はお山へ
5日もまたまたお山へ
そして今日はまたまた自転車で七福神巡り
午後からお寺へお詣りして近辺をうろうろ~っとドライブ
 
夕方に青野山から眺めた景色がとても綺麗でした
ということで
2013年、今年も死ぬほどヒマなのであります
 

2013年1月5日土曜日

緩やかに弧を描く雪原

 
今季初の雪山ハイキングに平家平(高知・愛媛県境)へ
登山口は標高おおよそ1080mの高藪
 
積雪量少なく25cm~40cm程度
夏山とあまり変わらない時間で下山できた
 
 
グリグリッ 踏みしめる雪 笹が雪原から顔を出し
自ら作り上げた風紋を ひょいと覗き込んでいた
 

2013年1月4日金曜日

大川山の小鳥たち

ヤマガラ
 
 
オオマシコ
 
 
アオゲラとシジュウカラ
 
向日葵の種を持って大川山へ
 
たくさんの野鳥たちがキャンプ場の
管理棟で遊んでた

2013年1月3日木曜日

考えさせられる遭難死裁判



珍しく本屋さんで雑誌を買った
「岳人」
その中のGAKUJIN NEWSで
「積丹岳遭難死の裁判記事」が目についた
 
2009年2月にスノーボードをしに
積丹岳に登っていた男性が遭難した
救助にあたっていた道警が
男性をストレッチャーで搬送中に
誤って雪庇を踏み抜き滑落した
そのため、ストレッチャーの男性は凍死した
 
家族は適切に救助しなければならない隊員に
過失があったとして8600万円の損害賠償を
求め裁判となったが、
判決は男性側にも
①単独で登頂を敢行した
②事前の気象状況の確認が不十分だった
として減額し1200万円の支払いを命じた
 
遭難し亡くなったボーダーの男性にはご冥福を
祈るばかりですが
視界不良で強風が吹く中を救助にあたった
隊員の方たちの
その懸命の努力が仇と為りかねないこの裁判に
一種の驚きを覚える
 
吹雪の中での救助はいくら経験を積んだ方たちとは
いえ、相当に困難を極めたことだろうと
想像するが、その中で起きた事故を
「過失」といえるのかどうか
 
もしもこの時に隊員の方たちが遭難し、
二重遭難になっていたことを考えたときに
あまりにも隊員たちの命をかけた
努力は報われないどころか
ないがしろにされているような感じを受けてしまうのだが
この考えは一方的なもので屈折しているのだろうか
 
この種の訴訟が今後も起きるとしたら
そして減額とはいえ過失として認めるとすれば
救助にはもっと慎重にならざるをえないし
状況によっては救助はまったくできなくなる。
 
結果、その次に考えられる訴訟は
遭難救助を行う際の気象条件と
開始するか中止するかの判断基準が
争点になることも十分に考えられる
 
いったい人間社会の感情による桎梏というものは
どこまで延々と繰り広げられるのか
 

2013年1月1日火曜日

頌春


謹賀新年
今年もよろしくお願い申しあげます
 
初詣、たくさんのお寺さんと神社に
行きました
願かけをたくさんしてきました
どうやら今年も煩悩の渦巻く一年のスタートです
もちろん知的な迷いなど一切ありませぬ
あるのはただただ現実的な迷いこれ一点
 
日々美味しく食事がいただけて
そしてちょこっとお山に登ることができて
ときおりホッとする温泉に浸かることができれば
もういうことありません
 
あとは病気は仕方ないが、できたらいつまでも惚けないで
いい本に巡り会うことができれば
もっといいかな~