朝日が海から昇り
夕日が海に沈み
月が昇り、沈むまで
海と空に向かって坐っていたら
人間なんて、この三つの海の砂粒よりも
もっと微少なもののような気がしてくる。
昇る日や沈む日に
向かって祈りを捧げるインド人たちだけが
宇宙の生命の神秘に通じ
宇宙の生命のことばを
聞きわけている選民のように頼もしく思えてくる。
「生きる智慧 死ぬ智慧」-瀬戸内寂聴-
散歩道
木枯らしぴゅー
寒くて、小さな身体がますます縮かんだ
小走りで歩いて寒さを凌ぐ
※昨日からサーバー・ダウンのため
gooブログに入れなくて
折角のコメントへの返事が出来ていません
悪しからずご了承ください。
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